【FX突撃取材!】11月22日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2018年11月22日10時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■11月22日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日21日(水)の米ドル/円は113円台を回復。欧米株式市場の持ち直しなどを背景に円売りが優勢となった。もっとも、リスク回避のドル買いが活発だった前日の反動から、ドルも弱含みで推移。このため米ドル/円は、113.10円台を通る20日移動平均線の付近で上値を抑えられた。本日22日(木)は米国が感謝祭の祝日で、明日23日(金)は日本が勤労感謝の日で祝日となる。明日23日(金)の米国は休日でこそないが、クリスマス商戦がスタートするブラックフライデーの「ホリデー・モード」だ。本日22日(木)以降、金融市場全体が「ロングウィークエンド・モード」で動意を失う公算が大きい。イタリアの予算案や英国の欧州連合(EU)離脱など欧州政治を巡る問題も、ひとまず目先の材料を消化して次のステップ待ちだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は、(約1カ月間の終値平均である)20日移動平均線付近という値位置から見て、参加者のポジションにシカゴ通貨先物市場が示すほどの大きな偏りは生じていないと推測される。持ち高調整による相場変動も最小限にとどまると見られ、突発的なニュースがなければ20日移動平均線を大きく外れる事なく、もみ合う展開となりそうだ。
<米ドル/円 日足チャート>
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