【FX突撃取材!】2月16日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2021年2月16日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■2月16日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
現在、長期金利の上昇や株高、コロナワクチン接種の開始などによる世界経済の上向き傾向、そういったものを考えると全体的にドルを買いやすい状況となっている。また先週、米ドル/円は105円台から下落し、一瞬104.50円を割ったが、すぐにまた105.50円を超えてきた。よって、流れは完全にドル高に向いていると思われる。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは104.20~106.20円。今週は揉み合いつつも、ドルが上を目指す展開を想定している。米ドル/円日足チャートをみると、1月6日の安値である102.59円と1月27日の安値である103.55円を結んだサポートラインが引けるが、高値側でもちょうど平行線が引ける。そのチャネルラインのなかで、直近高値である105.76円が上側のラインで天井を打って崩れたものの、そのあとの2月10日(水)の安値では、サポートラインに届かないまま跳ね返した。また本日16日(火)のローソク足をまっすぐに伸ばすと、ちょうど106.20円付近に当たる。そのため、予想レンジ上値に設定した。具体的には104円台後半や105円台前半で買いから入り、106.00円付近や106.20円付近での利食いを目指したい。
<米ドル/円 日足チャート>
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