【FX突撃取材!】4月2日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2019年4月2日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■4月2日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円相場に関して、先々週はブル目で考えており、先週ベアかと思ったが、また今週に入ってやはりブル目かなと考えている。先週の頭25日(月)に109.70円付近の安値を付けたが、これは株価の急落を背景としたものだった。ところが、非常にきれいに日足の雲の上限で下落を止められ、その後反転上昇している。そしてまず90日移動平均線を超え、次に21日移動平均線を超え、現在200日移動平均線に接しているところだ。200日移動平均線は現在111.46円付近を指しているが本日2日(火)の高値が111.45円付近で、こちらも200日移動平均線でほぼピッタリと止まっている。しかしこのままもし111.50円を超えていけば3月5日の高値である112.13円付近をつっかけに行く可能性が高いだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円の予想レンジは109.80~112.25円。戦略としては買い回転で押し目を買っては跳ねたところを利食いたい。しかしながら、心配はブレグジットだ。「合意なき離脱」となった場合、ポンドが対ドルで急落し、結果対円でも急落する可能性が高く、そうなると米ドル/円も下方向に引っ張られる可能性が高い。よって、目を離すときや就寝時などは、指値オーダーはNG。東京時間ならブレグジット絡みの動きが出ることはないだろうからいいかもしれないが、今週、来週は基本オーダーを入れることは避け、リアルタイムでのトレードに徹したい。
<米ドル/円 日足チャート>
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