【FX突撃取材！】2月28日(火曜日)★小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ！！
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました！！(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2017年2月28日11時過ぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■2月28日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週は、明日3月1日(水)の日本時間午前11時より行われるトランプ米大統領の議会演説に注目が集まっている。先週も書いた通り「驚くべき提案」をするはずの「向こう数週間」の動きが見られていないが、昨日、それとは別にトランプ米大統領が「軍事費を拡大し、その他の銅脈を削る」という意向を示した。明日の演説で、もしこれまで掲げていた減税などに関する具体策が述べられなければ失望売りとなる可能性が高い。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
現在、114円や115円など、上に戻る地合ではない。一目均衡表の雲からもわかるとおり、ローソク足が横ばいの動きをしたとしても、雲を下抜けする局面まで来ている。明日の発言内容にもよるが、下落する場合、111円90銭を切ったら111円50銭、そこを切ったら次は110円台というような、下値を掘り下げる動きとなりそうだ。レンジとしては、下は109円80銭から上は113円85銭の間で戻り売りで攻めたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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