【FX突撃取材！】1月24日(火曜日)★小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ！！
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました！！(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2017年1月24日15時30分過ぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■1月24日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週末に行われた大統領就任式でのトランプ大統領の演説は、「America first(アメリカ第一)」を強調し、「buy American and
hire American(米国製品を買え、米国人を雇え)」と訴えるなど、保護貿易的な内容となった。これを受けてマーケットは、トランプ政権が世界的に米ドル安の政策を取る可能性が高いと判断したようだ。特に中国と日本を貿易不均衡が存在する国だと名指しで指摘し、今後円高圧力が強まることが予想される。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は、118円60銭でダブルトップを付けた後、116円のネックラインを切ったことから、テクニカル的にも下落傾向が強まった。トランプ政権が米ドル高を抑制するスタンスである以上、米ドル/円は目先の戻りには限界があるだろう。
本日の東京市場では年金の買いが入っていたようで、112円50銭を三度トライしたものの底堅く推移している。しかし、下落の大きな流れに逆らうことは難しく、基本的には戻り売りスタンスで臨みたい。
今週のレンジは111円50銭～115円50銭を想定しているが、111円50銭を割り込んでくるようであれば、109円90銭まで下落する可能性が高まる。
<米ドル/円 日足チャート>
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