【FX突撃取材!】1月17日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
>>>トレイダーズ証券の『みんなのFX』のスペック詳細はこちら
それでは、2024年1月17日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■1月17日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は、ウォラーFRB理事の「利下げは急がず慎重に」発言からストップを巻き込み、147円ミドルまで上昇。FRBによる3月の早期利下げが市場のコンセンサスであることに変わりはないが、足元のドル円相場は上昇材料となるヘッドラインに反応しやすい。下落を予想するプレイヤーが多く、ショートポジションが溜まっていることも上昇要因だろう。難しい局面だが、今夜17日(水)は英国のCPI、米国の小売売上高・ベージュブックが予定されており、週末には本邦CPIが控える。これら経済イベントをもとに方向感を見極めたい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は年初から7円近く急騰しておりスピード調整が意識される他、チャートを見ても昨年11月からの下落トレンドは147円ミドルが61.8%戻しに位置するため、一定の達成感はある。147円台で突っ込むのであれば、新高値のタイミングか投機勢と一緒に買っていきたい。スイングレベルであれば押し目買いだろう。また、11月の米大統領選挙に向けて共和党候補者指名争いの初戦が、昨日アイオワ州で行われトランプ前大統領が圧勝した。もしかしたらトランプ復活、という意味で「もしトラ」という言葉が飛び交っているが、もはやかなりの確率でトランプ大統領を織り込まなくてはならないだろう。想像しやすいところで言えば、ドルや金利に関して「高すぎる」と発言する可能性はあり、米ドル/円にとっては瞬間的な下落リスクがあるかもしれない。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>> 口座開設キャッシュバックキャンペーン実施中 <<<<<
みんなのFXなら主要6通貨ペアすべてのスプレッドが業界最狭水準!
米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円
これら主要通貨が常に低コストで取引できる!
さらに豪ドル/米ドル、ポンド/米ドルもスプレッド業界最狭水準!
今なら、羊飼い限定タイアップで、通常キャンペーン+最大1万円GET可。
■新規口座開設で最大101万円キャッシュバック 詳細はこちら■