【FX突撃取材!】8月4日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
>>>トレイダーズ証券の『みんなのFX』のスペック詳細はこちら
それでは、2021年8月4日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■8月4日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
変異ウイルスのデルタ株による感染拡大が世界的に広がっており、マーケットに重たい空気が流れている。高温多湿のこの時期でも感染者が増えているということは、これから秋冬を迎えることを考慮すればアフターコロナはまだまだ先なのだろう。また、中国当局によるIT大手企業への締め付けも引き続きマーケットを冷やしている。しかし、そうしたリスクオフのモメンタムではあるが、米国株だけは別次元だ。米主要3指数はそろって史上最高値付近にあり本当に強い。加えて、週末に公表される7月米雇用統計への期待感もマーケットを下支えしており、ポジションを傾けにくい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
戦略として、ややポジションを取りにくいが、デルタ株の感染拡大がジリジリとマーケットに浸透しており、米ドル/円、クロス円は下値警戒姿勢を幾分強めておきたい。ただし、米国株が崩れてこない限り、本格的なリスクオフにはならないため、深いところをショートで突っ込む時は慎重にトレードしたい。また、今週のメインイベントとなる米雇用統計を6日(金)に控えて、本日4日(水)はその前哨戦であるADP雇用統計や、ISM非製造業景況指数が予定されている。特にADP雇用統計はFRBが雇用回復の遅れを注視しているだけに反応しやすい指標といえるだろう。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>> 口座開設キャッシュバックキャンペーン実施中 <<<<<
みんなのFXなら主要6通貨ペアすべてのスプレッドが業界最狭水準!
米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円
これら主要通貨が常に低コストで取引できる!
今なら、羊飼い限定タイアップで、通常キャンペーン+3千円GET可。
■新規口座開設で最大5万3千円キャッシュバック 詳細はこちら■