【FX突撃取材!】7月14日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2021年7月14日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■7月14日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日13日(火)発表のあった注目の米消費者物価指数(CPI)は予想を大きく上回り、項目別で見ても全般的に強いインフレ圧力が確認された。また、米30年債入札が軟調だったこともあって米長期金利が上昇、米ドル/円は110円ミドルまで上昇している。そうしたなか本日14日(水)日本時間25時にパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言を控えており、インフレ懸念がくすぶる中、発言内容に注目が集まる(明日15日(木)にも議会証言は予定されているが、同じような内容になることが多いので本日14日(水)の議会証言の注目度が高い)。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
パウエルFRB議長の発言内容によって柔軟に動けるようにしておきたい。昨日13日(火)の米CPIの急上昇を受けて、パウエルFRB議長からタカ派的なスタンスがあればシンプルにドル買いで反応しそうだ。パウエル氏はこれまで頑なにハト派を貫いているだけに部分的でもタカ派的な発言があれば参加者を刺激するだろう。米ドル/円は111円台への再トライが予想される。一方でいつものように「インフレは一時的」「2023年末までのゼロ金利政策の継続」と完全にタカ派へのヒントがなかった場合、早期テーパリングのシナリオが剥落してドルが売られる展開になる。しかし、好調な米経済からテーパリングに向かうというメインシナリオが大きく変わるとは思えず、ドルのダウンサイドは限定的と考えている。
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