【FX突撃取材!】3月24日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2021年3月24日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■3月24日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
トルコリラの暴落や、ドイツのロックダウン延長などを背景に世界的に株価が調整され、リスクオフの展開。安全通貨のドルと円が買われるため、米ドル/円の値動きは乏しいが、ユーロ、ポンドといった欧州通貨や豪ドルなどの資源国通貨の感度はいい。方向感の見えない米ドル/円はひとまず見限って、勢いのある通貨に乗り換えるのも悪くはないだろう。特にユーロは、本日24日(水)、仏独欧英製造業サービス業PMI(速報値)を控えており、さらに動きが出てくれるかもしれない。また、本日24日(水)にはパウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会の証言(2日目)が予定されているほか、期末決算に向けたレパトリエーション(海外投資資金の本国への還流)や月末のリバランスもそろそろ意識したい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円はパウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会証言が気になるところだが、目新しい情報が出てこなければ107.80~109.30円のレンジで次のテーマを探る時間帯が続くと予想している。ただ、期末(レパトリエーション)や月末(リバランス)要因を考えると若干ダウンサイドに軸足を置くべきだろうか。一方、ユーロ/米ドルは本日24日(水)の欧州PMIの結果を見ながらになるが、悪い数字が出ると急所となる1.1800ドルを目指す展開だろう。
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