【FX突撃取材!】6月10日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2020年6月10日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■6月10日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
明日11日(木)未明、午前3時00分に予定されているFOMCでYCC(イールド・カーブ・コントロール)が議論されるとの思惑から米ドル/円は107.62円付近まで続落している。また、今週に入って米ドル/円のボラティリティが拡大しており、急落についていけなかった参加者の投げ売りも下落を加速させた要因だろう。YCC導入に関してはクラリダFRB副議長を始め複数のFOMCメンバーが既に支持を表明していることもあり、テールリスクではあるが導入の可能性は否定できない。仮にYCCが導入された場合、米10年債利回りが低下して日米の金利差が縮小するため、米ドル/円にとっては下落要因となる。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円のチャートを見ると107.70円~107.80円付近は先月かなりもみ合っていたところなのでテクニカル的にサポートされそうな気もするが、今回のFOMCまでは少し様子を見てみたい。FOMCではYCC導入が焦点の一つだが、マイナス金利や、更なる追加緩和なども可能性は低いが、通過しないとわからないことが多いだけにポジションは傾けにくい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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