【FX突撃取材!】2月5日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
>>>トレイダーズ証券の『みんなのFX』のスペック詳細はこちら
それでは、2020年2月5日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■2月5日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日4日(火)は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、中国が実施している流動性供給や、今後の大規模経済対策が好感されマーケットはリスクオン。その結果、NYダウが一時500ドルを超える上げ幅となり、リスク選好から円全面安の展開。米ドル/円は一時109.54円まで上値を広げる展開となった。本日5日(水)もイベントが多く、ADP全国雇用者数、米貿易収支、米ISM非製造業景況指数と重要指標が連続している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は上昇分のスピードが速かったので、さすがに一旦は調整が入るのではないかと思っている。ショートカバーも一巡しており短期的には109円ミドルで売っていく方針だ。しかし、このチャートで調整しないとなれば、さらに担がれる可能性があるのでショートには慎重さが求められる。また、新型コロナウイルスの感染者数は増加の一途をたどっているものの、感染者の増加率は一昨日3日(月)の43%増から昨日4日(火)は16%まで減少しており、若干鈍化しているようにも思える。このまま緩やかに収束していくようであれば、強い米経済が再びフォーカスされるかもしれない。実際今週3日(月)に発表された米ISM製造業景況指数が50.9と大幅に改善しており、足元の米経済は堅調だ。本日5日(水)夜もあらためて米経済の強さがアピールされる形になれば、リスクオンの流れが継続し、米ドル/円は心理的な節目となる110円台を試す展開も意識しておきたい。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>> 2020年為替相場見通しレポートプレゼント実施中 <<<<<
大好評!!井口喜雄によるオリジナルレポート
『2020年為替相場見通し』を、もれなく申込だけでプレゼント!!
今なら、羊飼い限定タイアップで、通常キャンペーン+3千円GET可。
■新規口座開設で最大5万3千円キャッシュバック 詳細はこちら■