【FX突撃取材!】11月6日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2019年11月6日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■11月6日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日5日(火)は米ISM非製造業景況指数が予想を上回ったほか、米中通商合意への期待からS&P、ナスダック、NYダウと米主要3指数は連日史上最高値付近で推移するなどマーケットはリスクオンとなっている。米ドル/円も109円台を回復しており、チャートを見ても米ドル/円は終値ベースで200日移動平均線の差し掛かる109.02円を上抜けるなどファンダメンタル、テクニカルの両面で上昇地合いが整っているようだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米中貿易協議では幾度となく梯子を外されているが、関連ヘッドラインを見る限り、進展していることは間違いなさそうだ。米中貿易協議のバロメーターとなる人民元相場を見ても中国政府は米中の緊張が高まった8月に1ドル7元を超える元安誘導をしてきたが、本日6日(火)の人民元オフショアレートでは1ドル6元台まで元高に戻しており、人民元の値動きからも米中貿易協議が合意に近づいていると考えることができるだろう。また、あしもとの米指標は好結果が続いていることもあり米ドル/円のスイングであればコアポジションはロングという事になる。ただ、今年8月と10月の高値である109.30円付近では上値が重く、上抜けるにはさらなる燃料投下が必要なため、短期トレードであれば同水準をバックに反落狙いのショートも戦略としては悪くない。
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<米ドル/円 日足チャート>
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