【FX突撃取材!】7月25日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2018年7月25日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■7月25日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週、トランプ米大統領がFRBの金融政策を批判しドル高を牽制したことで、現在米ドル/円は111円台まで下落している。昨日24日(火)もNYダウが上昇した他、米金利には先高感はあるものの、やはり市場参加者が積極的に買い進むことを手控えているという状況だろう。マーケットはトランプ米大統領次第の展開となっているため、今後もヘッドラインを強く意識した取引が続くことが予想される。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
日米の金融政策は現在真逆。米国のファンダメンタルが一人勝ちしていることを考えれば、ドル上昇がメインシナリオとなる。ところがその一方で、秋の米中間選挙に向けて、トランプ米大統領のドル安誘導発言はさらに増えてくると考えられるため、現状、一方向にポジションを取りづらい状況だ。また来週30日(月)、31日(火)には日銀の金融政策決定会合を控えており、金融緩和の副作用について議論されるという報道が一部あった。そのため、こちらに関しては投機筋がささいなことを口実として下値を責めてくる可能性はあるとみている。ただし、米ドル/円が沈み続けることはないと思われるため、もう一段の修正が入った場合でも、200日移動平均線が差し掛かる110円近辺が一旦の下値目処となるだろう。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
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