【FX突撃取材!】5月23日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2018年5月23日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■5月23日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米中の貿易戦争回避ということで、現在、政治リスクが後退している。本当に貿易戦争が回避されたかについては意見が分かれるところだが、短期的には終わったと考えても良さそうだ。なぜなら、トランプ政権が次のテーマとして、米朝の首脳会談を成功させることにシフトしているからだ。この、米朝首脳会談の成功には中国の協力が欠かせないこともあり、現段階で中国とやり合うのは得策ではないと考えているようだ。こういった政治リスクが軽減されてきたため、ここからは日米の金利差が焦点となってくるだろう。そんな中、日本時間24日(木)早朝3時のFOMC議事録公表を控えるが、そちらにも注目したい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今回のFOMC議事録公表では、6月の利上げは織り込み済みのため、それ以降の政策が注目されそうだ。現在は、年内の利上げ回数が3回なのか4回なのかで拮抗している。ただ、足元の米経済指標は堅調なため、インフレに関する見解が示される可能性が高く、ややタカ派的な内容を予測している。そうなれば再び、5月21日(月)の米ドル/円の高値である111.39円付近が視野に入ってくると考えている。
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<米ドル/円 日足チャート>
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