【FX突撃取材!】5月16日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2018年5月16日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■5月16日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日15日(火)に発表された米小売売上高やNY連銀製造業景気指数が、いずれも良好な結果だった。これを受けて、米長期金利は、2011年以来となる3.09%をつけ、米ドル/円も2月2日以来となる110.45円付近の高値まで上昇した。ここしばらくのテーマは、政治主導だったものの、ここからのテーマは、良好な米国のファンダメンタルに移行しつつある。年内の米利上げ回数をみても、これまでコンセンサスは3回だったが、現在は4回の確率が50%を上回ってきている。そのため、基本的には日米の金利差を背景とした底堅い展開を考えている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円のレジスタンスとして意識されていた、200日移動平均線の示す110.15円レベルを上抜けたため、上はかなり軽くなっている様子。ただ、4月から米ドル/円の上昇が、かなり急ピッチであったため、利益確定や調整の売りが、この先は出やすくなるだろう。ここからさらに上昇するには、この110円台でしっかりと値固めが出来るかにかかっている。ここでしっかり値を固め、110円ミドルから上に行くようであれば、いよいよ上値更新という見方も広がってくるだろう。
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<米ドル/円 日足チャート>
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