【FX突撃取材!】4月25日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2018年4月25日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■4月25日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
しばらくの間、米中の通商政策を背景とした下値攻めが続いていた。しかし、貿易戦争に新たな展開はなくなり、材料を欠く中、シリアや日米首脳会談というリスクイベントをこなしたことで、マーケットの注目が、現在、米ファンダメンタルへ回帰している状況だ。米ドル/円のショートポジションのロスカットなども巻き込んで、結果的に、109円台の水準まで上昇している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
溜まっていた米ドル/円のショートポジションが一巡したため、ここからどちらに動くかが焦点。このまま上昇するという見方もできるものの、トランプ政権がドル高に嫌悪感を抱いていることは明らかであるため、上昇局面があれば、やはり口先介入が考えられる。一方、米中通商政策がくすぶり始めれば、再び下値トライとなるだろう。しかしながら、現在上昇中の米長期金利がしっかり3%を超えてきた場合には、どれだけトランプ政権が圧力をかけても無効なため、その場合のドルの上昇は不可避だろう。米長期金利に関してベンチマークとなるのが、あさって27日(金)の米GDP速報値。これらの数字や米長期金利の動向をみつつ、今後のトレンドを見極めていきたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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