【FX突撃取材!】10月11日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2017年10月11日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■10月11日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
NYダウが史上最高値を更新しており、米ファンダメンタルは堅調。また先週6日(金)の米雇用統計でも平均時給が前年比2.9%上昇し、インフレ指標も申し分ない状況だ。ただ、そんな中、米ドル/円が上昇してこない。その要因として、次期FRB議長の未決問題が大きく影響しているようだ。現在、3人の候補者がいる。まず、イエレン氏に関しては、オバマ政権のイメージが強いことと年齢的なハンデなどがあり、ウォルシュ氏に関しては、政策や方向性などがトランプ政権にマッチしていない。これらを踏まえると、パウエル氏が有力だが、それもあくまで消去法での話。次期FRB議長が決定しないかぎり、引き続きレンジ相場が続きそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
テクニカル的には、米ドル/円の日足チャートを見ると、しばらくの間、実線部分が少なく、上下のヒゲ部分の占める割合が多いローソク足が続いている。現在のような相場では、オシレーター系のRSIなどを用いてトレンドの初動を見極めたい。向こう1週間の米ドル/円予想レンジとしては、200日移動平均線下の111.85円付近から、先週の米雇用統計で付けた高値レベルの113.43円付近とみている。
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<米ドル/円 日足チャート>
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