【FX突撃取材!】8月2日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
>>>トレイダーズ証券の『みんなのFX』のスペック詳細はこちら
それでは、2017年8月2日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■8月2日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週28日(金)の夜に北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル)が発射された。今回で2度目となるが、今までの北朝鮮のミサイルやロケット発射後と違う点は、今までは報道後、間髪入れずに円買いで反応しその後戻るという流れだったのが、今回は戻りがなかった。そのためリスク警戒感が下がってきているということだろう。これを受けて、ややリスクオフムード。一方、NYダウがリスクに関係なく上昇を続けているが、こちらも、そろそろどこかで崩れると見ている。明後日4日(金)の米雇用統計までは方向感が出にくいと思われるため、戻り売りが無難だろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米雇用統計に関しては、インフレ認識から雇用者数の変化に関しては反応しづらいと見ており、ポイントは平均時給。平均時給にのみフォーカスされるだろう。そのため、発表された数値が弱ければ年内の利上げ観測も後退し、悪い数字には敏感に反応して下落、という流れを予想している。逆に強い数字であれば、シンプルにドル高方向に向かうだろう。いずれにせよ平均時給が発表後の流れの鍵を握っている。今回は数値発表後の結果に合わせて、素直に流れについて行くマーケットとなるだろう。明後日の米雇用統計に注目したい。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>> みんなのFX 業界最狭水準のスプレッド! <<<<<
米ドル円0.3銭、ユーロ円0.4銭、ユーロドル0.4pips、ポンド円1.0銭
今なら、羊飼い限定タイアップで、通常キャンペーン+3千円GET可。
■今なら口座開設で最大5万3千円キャッシュバック 詳細はこちら■