【1】□■先週の金融市場の終値(9月9日クローズ時点)■□

■前営業日=9月9日

・NYダウ工業株30種→18085.45 -394.46
・ナスダック→5125.908 -133.575
・英FTSE100→6776.95 -81.75
・独DAX→10573.44 -101.85
・日経平均→16965.76 +6.99
・TOPIX→1343.86 -2.09
・金→1330.10 -7.60
・原油→45.88 -1.74

・ドル/円→102.66→
・ユーロ/ドル→1.1235↓
・ポンド/ドル→1.3278→
・ドル/スイス→0.9751↑

・ユーロ/円→115.34→
・ポンド/円→136.31→
・スイス/円→105.25→

・カナダ/円→78.75↓
・豪ドル/円→77.40↓
・NZドル/円→75.18↓

・ユーロ/ポンド→0.8461→
・ユーロ/スイス→1.0955→
・ポンド/スイス→1.2948→

・豪ドル/ドル→0.7539↓
・豪ドル/NZドル→1.0292↓
・ユーロ/豪ドル→1.4900↑
・豪ドル/スイス→0.7351↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向


★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。

【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(9月9日クローズ時点)■□

今週(9/5～)は、オーストラリア、ユーロ圏、カナダの金融政策発表が実施済み
来週(9/12～)には、スイス、英国の金融政策発表が予定されている
→→→【2016年★主要各国、政策金利・発表スケジュール】はこちら

◆日本→マネタリーベース
↑前回7月29日は、市場の予想は追加緩和と据え置きで意見が分かれていたが、追加緩和を決定。ETFの買い入れ額も増額(3.3兆円→6兆円)＆企業や金融機関の外貨調達の支援強化の実施で決定。また、次回の会合で現行の大規模緩和政策の効果などについて総括的検証を行うことを明らかにした
→議事要旨は6月16日分を8月3日に公表済み
→議事要旨は7月29日分を9月27日に公表予定
＆次回は、9月21日
◆米国→0.25～0.50％
↑前回7月27日は、市場の予想通りに据え置きで、声明でも特に注目すべき言及はなかった(今回はイエレンFRB議長の記者会見はなし)
→議事録は8月17日に公表済み
＆次回は、9月21日
◆ユーロ圏→0.00％
↑前回9月8日は、市場の予想通りに据え置きで、ドラギECB総裁は記者会見で「量的緩和延長については議論せず」「当面の間、追加緩和は必要ない」などと言及
→議事要旨は10月6日に公表予定
＆次回は、10月20日
◆英国→0.25％
↑前回8月4日は、市場の予想通りに0.25％の引き下げ(9対0)で、資産購入枠も増額(3750億→4350億、6対3)で決定。その他、投資適格級の社債を100億ポンド購入＆最大1000億ポンドの融資支援策の導入を決定。議事要旨では「過半数のメンバーは年末までに0％付近まで金利を引き下げると予想」などと言及
→議事録は金融政策発表と同時に公表(※2015年9月から)
＆次回は、9月15日
◆スイス→マイナス0.75％
↑前回6月16日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、9月15日
◆カナダ→0.50％
↑前回9月7日は、市場の予想通りに据え置きで、声明では「インフレやGDP見通しに下振れリスクが存在」などと言及
＆次回は、10月19日
◆オーストラリア→1.50％
↑前回9月6日は、市場の予想通りに据え置きで、声明では「豪ドル高が経済的な調整を複雑化する可能性」「インフレは非常に低いまま」などと言及
→議事録は9月20日に公表予定
＆次回は、10月4日
◆ニュージーランド→2.00％
↑前回8月11日は、市場の予想通りに0.25％の引き下げで、声明では「更なる追加緩和が必要となる可能性」「NZドルの下落が必要」などと言及
＆次回は、9月22日
◆南アフリカ→7.00％
↑前回7月21日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、9月22日


★次に、最新の主要通貨ペアのスワップ金利も確認してみましょう。

■□■最新！FX・スワップ金利調査(9月6日時点)■□■

※スプレッドの単位はドル円及びクロス円は銭、ドル円以外のドルストレートはpips
※くりっく365より高いスワップ金利はピンク色で表記
※スプレッドはキャンペーン実施期間が3週間以上に渡るものを掲載
※ドル円を103.50円として計算
※固定とはスプレッド原則固定を示す

→随時更新FXキャンペーン[お得]＆[凄い]＆[有利]ランキング