12月17日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月15日12時00分にアップ】→【12月17日6時20分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月17日5時25分にアップ】→【12月17日5時25分に最終更新】
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・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数 ・18時00分:独)IFO景況指数 ・19時00分:独)ZEW景況感調査 ・22時30分:加)消費者物価指数 ・22時30分:米)小売売上高 ・23時15分:米)鉱工業生産 ・27時00分:米)20年債入札 →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米国の金融政策への思惑(今週12月18日に金融政策の発表&金利・経済見通しの発表及びパウエルFRB議長の記者会見あり) ・日本の金融政策への思惑(今週12月19日に金融政策の発表及び植田日銀総裁の記者会見あり) ・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(16日のPMI[速報値]→17日の小売売上高→19日の第3四半期GDP[確報値]→20日のPCEデフレーターへの注目度が高い) ・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性(先週に日本円売りの流れが加速) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官は19日までブラックアウト期間、18日の米国の金融政策の発表後にパウエルFRB議長の記者会見あり、19日の日本の金融政策の発表後に植田日銀総裁の記者会見あり) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週12月12日に金融政策の発表を消化済み) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 |
12月17日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
- | |||||
08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 | - | 94.6 | ||
16:00 | 英)失業率 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
- | 4.7% | ||
↑・失業保険申請件数 | - | +2.67万件 | |||
18:00 | 独)IFO景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
85.6 | 85.7 | ||
↑・IFO現況指数 | 84.0 | 84.3 | |||
↑・IFO景気期待指数 | 87.5 | 87.2 | |||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
+6.5 | +7.4 | ||
欧)ZEW景況感調査 | - | +12.5 | |||
欧)貿易収支 | - | +125億 | |||
22:30 | 加)消費者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[カナダ円] |
+0.1% | +0.4% | ||
+2.0% | +2.0% | ||||
加)国際証券取扱高 | - | +293.0億 | |||
米)小売売上高 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.5% | +0.4% | |||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.4% | +0.1% | |||
23:15 | 米)鉱工業生産 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.3% | -0.3% | ||
米)設備稼働率 | 77.3% | 77.1% | |||
24:00 | 米)企業在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.1% | +0.1% | ||
米)NAHB住宅市場指数 | 47 | 46 | |||
27:00 | 米)20年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
130億ドル | |||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期経常収支 | -104.00億 | -48.26億 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、12月17日5時25分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で優勢となっている日本円売りの流れの行方』と『米国の小売売上高の発表』、そして『今週に日本と米国の金融政策の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)小売売上高
※2・23時15分:米)鉱工業生産
・27時00分:米)20年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)IFO景況指数
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・22時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
その他、
・米国の金融政策への思惑(今週12月18日に金融政策の発表&金利・経済見通しの発表及びパウエルFRB議長の記者会見あり)
・日本の金融政策への思惑(今週12月19日に金融政策の発表及び植田日銀総裁の記者会見あり)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(16日のPMI[速報値]→17日の小売売上高→19日の第3四半期GDP[確報値]→20日のPCEデフレーターへの注目度が高い)
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性(先週に日本円売りの流れが加速)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官は19日までブラックアウト期間、18日の米国の金融政策の発表後にパウエルFRB議長の記者会見あり、19日の日本の金融政策の発表後に植田日銀総裁の記者会見あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週12月12日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、小売売上高がメイン。
その他、鉱工業生産も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、20年債の入札が予定されている。
また今週は、明日18日に米国の経済指標の発表、明後日19日に日本と英国の金融政策の発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時154円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.04後半~1.05前半で上下している。
本日は、直近で優勢となっている日本円売りの流れの行方(米ドル、日本円、ユーロの方向性)、日本の金融政策への思惑(今週19日に金融政策の発表あり)、米国の金融政策への思惑(今週18日に金融政策の発表あり)、米国の小売売上高の発表(注目度の高い米国の経済指標の発表)が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)、金融当局者や要人による発言(日本も米国も今週に金融政策発表後に記者会見あり)、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化済み)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)小売売上高
※2・23時15分:米)鉱工業生産
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:独)IFO景況指数
・19時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が本格的に動くキッカケになりやすい
・22時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
・22時30分:米)小売売上高
・23時15分:米)鉱工業生産
・27時00分:米)20年債入札
→今週は今年最後のヤマ場
特に、日本と米国の金融政策発表が重要
本日は、小売売上高の発表に注目
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼12月16日(月)
独)製造業&非製造業PMI[速報値]
欧)製造業&非製造業PMI[速報値]
英)製造業&非製造業PMI[速報値]
米)NY連銀製造業指数
米)製造業&非製造業PMI[速報値]
▼12月17日(火)
英)雇用統計
加)消費者物価指数
米)小売売上高
米)鉱工業生産
▼12月18日(水)
英)消費者物価指数
米)FOMC金融政策(金利・経済見通しの発表及びパウエルFRB議長の記者会見あり)
▼12月19日(木)
日)日銀金融政策(植田日銀総裁の記者会見あり)
英)BOE金融政策
米)新規失業保険申請件数
米)第3四半期GDP[確報値]
米)フィラデルフィア連銀製造業指数
▼12月20日(金)
日)全国消費者物価指数
米)PCEデフレーター
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 10月9日▼ニュージーランド 10月17日▼ユーロ圏 10月23日▼カナダ 10月31日▼日本 11月5日☆オーストラリア 11月7日☆英国、米国 11月27日☆ニュージーランド 12月10日◆オーストラリア 12月11日◆カナダ 12月12日◆スイス、ユーロ圏 12月18日◆米国 12月19日◆日本、英国 1月24日□日本 1月29日□米国、カナダ 1月30日□ユーロ圏 2月6日◎英国 2月18日◎オーストラリア 2月19日◎ニュージーランド |
■主要国の休場日■ 11月3日☆日本 11月4日☆日本 11月11日☆米国、カナダ 11月28日☆米国 12月25日◆クリスマスで多くの国が休場(日本以外のほぼ全ての国) 12月26日◆クリスマス翌日で多くの国が休場(米国は通常通り、その他多くの国は休場のまま) |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・為替相場3大市場対照表【2024年夏時間バージョン】 ・2024年&2025年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2024年冬時間バージョン】 |
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