12月11日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月8日13時00分にアップ】→【12月11日15時11分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月11日5時30分にアップ】→【12月11日5時30分に最終更新】
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・22時30分:米)消費者物価指数 ・23時45分:加)BOC政策金利&声明発表 ・24時30分:加)マックレムBOC総裁の記者会見 ・24時30分:米)週間原油在庫 ・27時00分:米)10年債入札 →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米ドル、日本円、ユーロの方向性(週明けから日本円売りの流れが優勢) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(本日11日の消費者物価指数がメイン) ・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・ユーロ圏の金融政策への思惑(明日12日に金融政策の発表あり) ・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も) ・米国の金融政策への思惑(来週18日に金融政策の発表を控える) ・日本の金融政策への思惑(来週19日に金融政策の発表を控える) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間で金融政策に関する発言なし。日銀関係者の発言に注目) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 |
12月11日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
- | |||||
06:45 | NZ)第3四半期製造業売上高 | - | +0.1% | ||
08:50 | 日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||
+3.4% | +3.4% | ||||
日)第4四半期景況判断BSI[全産業] | - | +5.1 | |||
↑・第4四半期景況判断BSI[大企業製造業] | - | +4.5 | |||
16:00 | 豪)ハウザーRBA副総裁の発言 | 要人発言 | |||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | - | +2.8% | ||
22:30 | 米)消費者物価指数 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.3% | +0.2% | ||
+2.7% | +2.6% | ||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | |||
+3.3% | +3.3% | ||||
23:45 | 加)BOC政策金利&声明発表 →過去発表時[カナダ円] |
50bp 利下げ 3.25% |
50bp 利下げ 3.75% |
||
24:30 | 加)マックレムBOC総裁の記者会見 →過去発表時[カナダ円] |
要人発言 | |||
米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | -507.3万 | |||
27:00 | 米)10年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
390億ドル | |||
28:00 | 米)財政収支 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-3530億 | -2575億 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、12月11日5時30分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『週明けから優勢な日本円売りの流れの行方』と『米国の消費者物価指数の発表』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)消費者物価指数
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・23時45分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時30分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
に注目が集まる。
その他、
・米ドル、日本円、ユーロの方向性(週明けから日本円売りの流れが優勢)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(本日11日の消費者物価指数がメイン)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・ユーロ圏の金融政策への思惑(明日12日に金融政策の発表あり)
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)
・米国の金融政策への思惑(来週18日に金融政策の発表を控える)
・日本の金融政策への思惑(来週19日に金融政策の発表を控える)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間で金融政策に関する発言なし。日銀関係者の発言に注目)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、カナダの金融政策の発表及びマックレムBOC総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と10年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから日本円売りの流れが優勢となる中、昨日の欧米市場で米ドル買いの流れが強まって、ドル円は上値を試して一時152円前半まで上昇した後に151円後半まで戻して、ユーロドルは一時1.05割れまで下落した後に1.05前半まで戻している。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日の消費者物価指数がメイン)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、ユーロ圏の金融政策への思惑(明日12日に金融政策発表)が重要となる。
その他、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、米国の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)消費者物価指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時45分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時30分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
→注目度は高い。まずは内容次第も、いずれにせよ、今後の金融政策への思惑でカナダドルが大きく動きやすい
・22時30分:米)消費者物価指数
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)10年債入札
→米国の消費者物価指数の発表は今週のメイン
また、来週に日本と米国の金融政策の発表が控える事もあり、週明けから優勢な日本円売りの流れや米ドルの方向性に注視したい
引き続き、ドル円のロングを回転する事で利益を積み重ねたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間(~12月19日)
▼12月9日(月)
特になし
▼12月10日(火)
豪)RBA金融政策(総裁の記者会見あり)
▼12月11日(水)
加)BOC金融政策(総裁の記者会見あり)
米)消費者物価指数
▼12月12日(木)
豪)雇用統計
ス)SNB金融政策(総裁の記者会見あり)
欧)ECB金融政策(総裁の記者会見あり)
米)新規失業保険申請件数
米)生産者物価指数
▼12月13日(金)
日本株メジャーSQ
日)日銀短観
※来週→日本、英国、米国の金融政策、米国のPMI[速報値]、小売売上高、第3四半期GDP[確報値]、PCEデフレーターの発表などを控える
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 10月9日▼ニュージーランド 10月17日▼ユーロ圏 10月23日▼カナダ 10月31日▼日本 11月5日☆オーストラリア 11月7日☆英国、米国 11月27日☆ニュージーランド 12月10日◆オーストラリア 12月11日◆カナダ 12月12日◆スイス、ユーロ圏 12月18日◆米国 12月19日◆日本、英国 1月24日□日本 1月29日□米国、カナダ 1月30日□ユーロ圏 2月6日◎英国 2月18日◎オーストラリア 2月19日◎ニュージーランド |
■主要国の休場日■ 11月3日☆日本 11月4日☆日本 11月11日☆米国、カナダ 11月28日☆米国 12月25日◆クリスマスで多くの国が休場(日本以外のほぼ全ての国) 12月26日◆クリスマス翌日で多くの国が休場(米国は通常通り、その他多くの国は休場のまま) |
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