12月9日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月8日13時00分にアップ】→【12月9日15時57分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月9日5時40分にアップ】→【12月9日5時40分に最終更新】
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※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週明け ・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も) ・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(11日の消費者物価指数がメイン) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週12月12日に金融政策の発表あり) ・米国の金融政策への思惑(来週12月18日に金融政策の発表を控える) ・日本の金融政策への思惑(来週12月19日に金融政策の発表を控える) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間で金融政策に関する発言なし。日銀関係者の発言に注目) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 |
12月9日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・週明け | |||||
08:50 | 日)第3四半期GDP【改定値】 [前期比/前期比年率] →過去発表時[ドル円] |
+0.2% | +0.2% | ||
+0.9% | +0.9% | ||||
↑・名目GDP【改定値】 | +0.6% | +0.5% | |||
↑・GDPデフレーター【改定値】 | +2.5% | +2.5% | |||
日)貿易収支(国際収支) | -2950億 | -3152億 | |||
日)経常収支(国際収支) | +23180億 | +17171億 | |||
10:30 | 中)消費者物価指数 | +0.5% | +0.3% | ||
中)生産者物価指数 | -2.8% | -2.9% | |||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] | 47.4 | 47.5 | ||
↑・[先行き判断DI] | 48.7 | 48.3 | |||
22:00 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 | 要人発言 | |||
24:00 | 米)卸売在庫【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.2% | +0.2% | ||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、12月9日5時40分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末に米国の雇用統計の発表を受けての各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『来週に控える日本と米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)第3四半期GDP【改定値】
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
に注目が集まる。
その他、
・週明け
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(11日の消費者物価指数がメイン)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週12月12日に金融政策の発表あり)
・米国の金融政策への思惑(来週12月18日に金融政策の発表を控える)
・日本の金融政策への思惑(来週12月19日に金融政策の発表を控える)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間で金融政策に関する発言なし。日銀関係者の発言に注目)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、先週末に米国の雇用統計の発表が行われた週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、米国が感謝祭絡みの連休明けかつ12月の月初めで、更には週末に米国の雇用統計の発表を控える事で、週明けから大きく上下したほか、週末に実際に米国の雇用統計が発表を受けて大きく上下した。結局、ドル円は150円ちょうど付近で、ユーロドルは1.05後半で、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週末に米国の雇用統計の発表を受けての各市場の反応、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週12日に金融政策発表)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は11日の消費者物価指数がメイン)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
先週末に米国の雇用統計の発表を消化
今週には米国の消費者物価指数の発表が行われるが、それよりも来週に日本と米国の金融政策発表を控える点が重要
来週に向けたバイアスを見極めたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間(~12月19日)
▼12月9日(月)
特になし
▼12月10日(火)
豪)RBA金融政策(総裁の記者会見あり)
▼12月11日(水)
加)BOC金融政策(総裁の記者会見あり)
米)消費者物価指数
▼12月12日(木)
豪)雇用統計
ス)SNB金融政策(総裁の記者会見あり)
欧)ECB金融政策(総裁の記者会見あり)
米)新規失業保険申請件数
米)生産者物価指数
▼12月13日(金)
日本株メジャーSQ
日)日銀短観
※来週→日本、英国、米国の金融政策、米国のPMI[速報値]、小売売上高、第3四半期GDP[確報値]、PCEデフレーターの発表などを控える
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 10月9日▼ニュージーランド 10月17日▼ユーロ圏 10月23日▼カナダ 10月31日▼日本 11月5日☆オーストラリア 11月7日☆英国、米国 11月27日☆ニュージーランド 12月10日◆オーストラリア 12月11日◆カナダ 12月12日◆スイス、ユーロ圏 12月18日◆米国 12月19日◆日本、英国 1月24日□日本 1月29日□米国、カナダ 1月30日□ユーロ圏 2月6日◎英国 2月18日◎オーストラリア 2月19日◎ニュージーランド |
■主要国の休場日■ 11月3日☆日本 11月4日☆日本 11月11日☆米国、カナダ 11月28日☆米国 12月25日◆クリスマスで多くの国が休場(日本以外のほぼ全ての国) 12月26日◆クリスマス翌日で多くの国が休場(米国は通常通り、その他多くの国は休場のまま) |
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