11月13日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月10日13時00分にアップ】→【11月13日15時07分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月13日5時30分にアップ】→【11月13日5時30分に最終更新】
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・07時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) ・22時30分:米)消費者物価指数 ・23時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(13日に消費者物価指数→14日に生産者物価指数→15日に小売売上高) ・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・米国の金融政策への思惑(先週11月7日に金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化→次回金融政策発表は12月18日) ・金融当局者や要人による発言(FOMC明けのブラックアウト期間明け→FRB高官の発言多い。今週は14日にパウエルFRB議長の発言。日銀関係者の発言にも) ・日本の金融政策への思惑(先々週10月31日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は12月19日) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月12日) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト) ・中東情勢 |
11月13日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・米国の主要企業の決算発表(ピークアウトも多め) | |||||
07:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
07:30 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
08:50 | 日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
±0.0% | ±0.0% | ||
+3.0% | +2.8% | ||||
09:30 | 豪)第3四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比] |
+0.9% | +0.8% | ||
+3.6% | +4.1% | ||||
18:45 | 英)マンMPC委員の発言 | 要人発言 | |||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | - | -10.8% | ||
22:30 | 米)消費者物価指数 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.2% | +0.2% | ||
+2.6% | +2.4% | ||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | |||
+3.3% | +3.3% | ||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | ||||
23:30 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
23:45 | 米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
27:00 | 米)ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
27:30 | 米)シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
28:00 | 米)財政収支 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-2110億 | +643億 | ||
翌 08:00 |
豪)ブロックRBA総裁の発言 →過去発表時[豪ドル円] |
要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、11月13日5時30分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の消費者物価指数の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『直近で優勢な米ドル買い・日本円売りの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・07時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
※1・22時30分:米)消費者物価指数
・23時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第3四半期賃金コスト指数
に注目が集まる。
その他、
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(13日に消費者物価指数→14日に生産者物価指数→15日に小売売上高)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(先週11月7日に金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化→次回金融政策発表は12月18日)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けのブラックアウト期間明け→FRB高官の発言多い。今週は14日にパウエルFRB議長の発言。日銀関係者の発言にも)
・日本の金融政策への思惑(先々週10月31日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は12月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月12日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)
・中東情勢
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから、米ドル買い・日本円売りの流れが強まって、ドル円は上値を試して154円後半まで上昇し、ユーロドルは下値を試して1.06半ばまで下落している。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日に消費者物価指数)、米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近では米ドル買い・日本円売りの流れが優勢)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化)、金融当局者や要人による発言(FOMC明けでFRB高官の発言多い)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)消費者物価指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時30分:米)消費者物価指数
・23時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→週明けから、米ドル買い・日本円売りの流れが加速
本日は、消費者物価指数の発表あり
引き続き、ドル円での押し目買い&回転を継続
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間明け→発言多い
▼11月11日(月)
米国の債券市場が休場(株式市場などは通常通り)
日)金融政策決定会合における主な意見(10月30日31日開催分)
▼11月12日(火)
英)雇用統計
▼11月13日(水)
米)消費者物価指数
▼11月14日(木)
豪)雇用統計
欧)ECB理事会議事要旨公表(10月17日開催分)
米)新規失業保険申請件数
米)生産者物価指数
米)パウエルFRB議長の発言
▼11月15日(金)
日)第3四半期GDP[速報値]
米)小売売上高
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 9月4日◎カナダ 9月12日◎ユーロ圏 9月18日◎米国 9月19日◎英国 9月20日◎日本 9月24日◎オーストラリア 9月26日◎スイス 10月9日▼ニュージーランド 10月17日▼ユーロ圏 10月23日▼カナダ 10月31日▼日本 11月5日☆オーストラリア 11月7日☆英国、米国 11月27日☆ニュージーランド 12月10日◆オーストラリア 12月11日◆カナダ 12月12日◆スイス、ユーロ圏 12月18日◆米国 12月19日◆日本、英国 |
■主要国の休場日■ 10月1日~10月7日☆中国 10月1日☆香港 10月7日☆オーストラリア 10月11日☆香港 10月14日☆日本、米国、カナダ 10月28日☆ニュージーランド 11月3日☆日本 11月4日☆日本 11月11日☆米国、カナダ 11月28日☆米国 12月25日◆クリスマスで多くの国が休場(日本以外のほぼ全ての国) 12月26日◆クリスマス翌日で多くの国が休場(米国は通常通り、その他多くの国は休場のまま) |
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