6月18日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月16日11時30分にアップ】→【6月20日10時08分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月18日5時15分にアップ】→【6月20日10時08分に最終更新】
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・10時00分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり) ・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ ・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表 ・14時30分:豪)ブロックRBA総裁の記者会見 ・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】 ・22時15分:米)鉱工業生産 ・23時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) ・26時00分:米)20年債入札 ・26時00分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり) →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の金融政策への思惑(先週6月12日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は7月31日) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(18日の小売売上高と21日の製造業PMI【速報値】がメイン) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意) ・欧州政局不安(フランスの政局不安から波及) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・日本による円安牽制や為替介入(直近で155円より上にあるため要注意) ・日本の金融政策への思惑(先週6月14日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は7月31日) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(6月6日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は7月18日) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 |
6月18日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | |||||
10:00 | 米)クックFRB理事の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
10:10頃 | 日)日銀国債買い入れオペ | - | - | ||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 →過去発表時[豪ドル円] |
4.35% 据え置き |
4.35% 据え置き |
||
14:30 | 豪)ブロックRBA総裁の記者会見 →過去発表時[豪ドル円] |
要人発言 | |||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
+50.0 | +47.1 | ||
欧)ZEW景況感調査 | - | +47.0 | |||
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | |||
+2.6% | +2.6% | ||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +2.9% | +2.9% | |||
21:30 | 米)小売売上高 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.2% | ±0.0% | ||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.2% | +0.2% | |||
22:15 | 米)鉱工業生産 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.3% | ±0.0% | ||
米)設備稼働率 | 78.6% | 78.4% | |||
23:00 | 米)企業在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.3% | -0.1% | ||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | ||||
24:40 | 米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
26:00 | 米)20年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
130億ドル | |||
米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり) | 要人発言 | ||||
米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | ||||
26:20 | 米)ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
27:00 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | - | +1005億 | ||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1021億 | |||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期経常収支 | -46.50億 | -78.37億 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月18日5時15分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の小売売上高の発表』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・10時00分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)20年債入札
・26時00分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・14時30分:豪)ブロックRBA総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週6月12日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は7月31日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(18日の小売売上高と21日の製造業PMI【速報値】がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)
・欧州政局不安(フランスの政局不安から波及)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本による円安牽制や為替介入(直近で155円より上にあるため要注意)
・日本の金融政策への思惑(先週6月14日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は7月31日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(6月6日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は7月18日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、オーストラリアの金融政策の発表及びブロックRBA総裁の記者会見が行われる。
また、明日は米国が祝日で休場となる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高がメイン。
その他、鉱工業生産も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ユーロ買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は157円後半まで上昇し、ユーロドルは1.07半ばまで上昇している。米ドル売りは買われた後に一転売られて行って来いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の小売売上高の発表、米国の金融政策への思惑(先週12日に金融政策の発表を消化)、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ)、日本による円安牽制や為替介入、欧州政局不安(フランスの政局不安から波及)、日本の金融政策への思惑(先週14日に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑、明日は米国が祝日で休場となる点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・22時15分:米)鉱工業生産
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
→減額があれば大きく反応しやすい
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・14時30分:豪)ブロックRBA総裁の記者会見
→まずは内容次第も、結局は今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動きやすい
・10時00分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)20年債入札
・26時00分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
→米国の小売売上高の発表で大きく反応しやすい
ドル円に関しては押し目狙い
欧州政局不安の再燃でのユーロ売りにも注意
また、明日は米国が祝日で休場となる
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※FOMC明けでFRB高官の発言多い
▼6月17日(月)
特になし
▼6月18日(火)
日)日銀国債買い入れオペ
オーストラリアの金融政策(総裁の記者会見もあり)
米)小売売上高
▼6月19日(水)
米国休場
英)消費者物価指数
▼6月20日(木)
スイスの金融政策(総裁の記者会見もあり)
英国の金融政策
▼6月21日(金)
日)全国消費者物価指数
仏)製造業&非製造業PMI[速報値]
独)製造業&非製造業PMI[速報値]
欧)製造業&非製造業PMI[速報値]
英)製造業&非製造業PMI[速報値]
米)製造業&非製造業PMI[速報値]
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月17日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月17日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 5月1日●米国 5月7日●オーストラリア 5月9日●英国 5月22日●ニュージーランド 6月5日▼カナダ 6月6日▼ユーロ圏 6月12日▼米国 6月14日▼日本 6月18日▼オーストラリア 6月20日▼スイス、英国 7月10日★ニュージーランド 7月18日★ユーロ圏 7月24日★カナダ 7月31日★日本、米国 |
■主要国の休場日■ 5月1日~5日●中国 5月1日●スイス、ユーロ圏 5月3日~6日●日本 5月6日●英国 5月9日●スイス 5月15日●中国 5月20日●スイス、カナダ 5月27日●英国、米国 6月3日▼ニュージーランド 6月10日▼オーストラリア、中国 6月19日▼米国 6月28日▼ニュージーランド 7月1日★中国、カナダ 7月4日★米国 7月15日★日本 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2024年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2024年夏時間バージョン】 |
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