6月6日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月2日11時00分にアップ】→【6月6日15時06分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月6日5時33分にアップ】→【6月6日5時33分に最終更新】
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・10時30分:豪)貿易収支 ・21時15分:欧)ECB政策金利&声明発表 ・21時30分:米)新規失業保険申請件数 ・21時30分:米)貿易収支 ・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】 ・21時45分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見 →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメインも、ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数にも注目が集まる) ・米国の金融政策への思惑(来週6月12日に次回金融政策発表) ・6月の月初め要因(6月3日が6月月初めでの最初の営業日) ・日本による円安牽制や為替介入(4月29日と5月2日に為替介入を実施済み、直近で155円より上にあるため要注意) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・ユーロ圏の金融政策への思惑(本日6日に金融政策発表) ・日本の金融政策への思惑(来週6月14日に次回金融政策発表) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ↓本日以降の注目材料↓ →6日(木):ユーロ圏の金融政策 →7日(金):日銀国債買い入れオペ、雇用統計 →来週:日本と米国の金融政策発表、米国の消費者物価指数 |
6月6日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
- | |||||
10:30 | 豪)貿易収支 →過去発表時[豪ドル円] |
+54.00億 | +50.24億 | ||
日)中村日銀審議委員の発言[あいさつ] | 要人発言 | ||||
14:45 | ス)失業率 | 2.3% | 2.3% | ||
15:00 | 独)製造業受注 [前月比/前年比] |
+0.5% | -0.4% | ||
+0.3% | -1.9% | ||||
17:30 | 英)建設業PMI →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
52.5 | 53.0 | ||
18:00 | 欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
-0.3% | +0.8% | ||
+0.1% | +0.7% | ||||
20:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 | - | -3.3% | ||
21:15 | 欧)ECB政策金利&声明発表 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
25bp 利下げ 4.25% |
4.50% 据え置き |
||
21:30 | 加)貿易収支 →過去発表時[カナダ円] |
-14.0億 | -22.8億 | ||
米)新規失業保険申請件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
22.0万件 | 21.9万件 | |||
米)貿易収支 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-761億 | -694億 | |||
米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.1% | +0.3% | |||
↑・単位労働費用【確報値】 | +4.9% | +4.7% | |||
21:45 | 欧)ラガルドECB総裁の記者会見 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
要人発言 | |||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 →過去発表時[カナダ円] |
- | 63.0 | ||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 | - | +84 | ||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期製造業売上高 | - | -0.7% |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
低スプレッド★米ドル/円・0.2銭原則固定ゴールデンウェイジャパン[FXTF MT4][FXTF GX]/GMOクリック証券[FXネオ]/みんなのFX/LIGHT FX/FXブロードネット/IG証券(※スプレッド原則固定は例外あり)
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月6日5時33分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『ECB金融政策発表&ラガルドECB総裁の会見』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)貿易収支
※3・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
※4・21時15分:欧)ECB政策金利&声明発表
※4・21時45分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメインも、ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数にも注目が集まる)
・米国の金融政策への思惑(来週6月12日に次回金融政策発表)
・6月の月初め要因(6月3日が6月月初めでの最初の営業日)
・日本による円安牽制や為替介入(4月29日と5月2日に為替介入を実施済み、直近で155円より上にあるため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・ユーロ圏の金融政策への思惑(本日6日に金融政策発表)
・日本の金融政策への思惑(来週6月14日に次回金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
↓本日以降の注目材料↓
→6日(木):ユーロ圏の金融政策
→7日(金):日銀国債買い入れオペ、雇用統計
→来週:日本と米国の金融政策発表、米国の消費者物価指数
などが重要となる。
★★★
本日は、ユーロ圏の金融政策の発表及びラガルドECB総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
その他、貿易収支と第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、明日には米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けに突如リスクオフの流れが優勢となったほか、謎に日本円買いの流れが強まる場面もあったが、そこから金融市場が正常に戻って→リスクオンの流れとなり、ドル円は156円台まで戻し、ユーロドルは1.08半ば~後半で推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、明日に米国の雇用統計の発表を控える点、ECB金融政策発表&ラガルドECB総裁の記者会見、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(来週6月12日に次回金融政策発表)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計をメインに目白押し)、ユーロ圏の金融政策への思惑(本日6日に金融政策発表)、日本による円安牽制や為替介入、日本の金融政策への思惑(来週6月14日に次回金融政策発表)、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)貿易収支
※3・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・21時15分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時45分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
→まずは内容次第も、結局は今後の金融政策への思惑でユーロが大きく動きやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
→突如始まった月初め&週明けからの日本円買い及びリスクオフの流れは、突如終了へ→そして、金融市場はリスクオンに
ただ、明日に米国の雇用統計の発表を控えるほか、来週には日本と米国の金融政策の発表もある
ドル円に関しては、日銀の金融政策に関して追加でリーク的な記事が出る可能性も高く、もう少し様子見としたい
↓本日以降の注目材料↓
→6日(木):ユーロ圏の金融政策
→7日(金):日銀国債買い入れオペ、雇用統計
→来週:日本と米国の金融政策発表、米国の消費者物価指数
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月31日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月3日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月3日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 4月10日■ニュージーランド、カナダ 4月11日■ユーロ圏 4月26日■日本 5月1日●米国 5月7日●オーストラリア 5月9日●英国 5月22日●ニュージーランド 6月5日▼カナダ 6月6日▼ユーロ圏 6月12日▼米国 6月14日▼日本 6月18日▼オーストラリア 6月20日▼スイス、英国 7月10日★ニュージーランド 7月18日★ユーロ圏 7月24日★カナダ 7月31日★日本、米国 |
■主要国の休場日■ 4月1日■イースターマンデーで多くの国が休場 4月4日~6日■中国 4月25日■ニュージーランド、オーストラリア 4月29日■日本 5月1日~5日●中国 5月1日●スイス、ユーロ圏 5月3日~6日●日本 5月6日●英国 5月9日●スイス 5月15日●中国 5月20日●スイス、カナダ 5月27日●英国、米国 6月3日▼ニュージーランド 6月10日▼オーストラリア、中国 6月19日▼米国 6月28日▼ニュージーランド |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2024年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2024年夏時間バージョン】 |
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