4月24日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月21日13時00分にアップ】→【4月24日15時03分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月24日5時45分にアップ】→【4月24日5時45分に最終更新】
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・10時30分:豪)消費者物価指数 ・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】 ・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】 ・23時30分:米)週間原油在庫 ・26時00分:米)5年債入札 ・米株引後:米)メタ・プラットフォームズ決算 →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米国の決算発表が相次ぐ(本格化)→メタ、IBM、フォード、ボーイング、AT&T、ヒューマナ、バイオジェン、その他 ・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・日本による円安牽制や為替介入(150円を越えて推移しているため要警戒、26日には金融政策発表も) ・日本の金融政策への思惑(今週4月26日に金融政策の発表あり) ・米国の金融政策への思惑(来週5月1日に金融政策の発表を控える) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(23日に製造業PMI[速報値]→25日に第1四半期GDP[速報値]→26日にPCEデフレーター) ・米国の主要企業の決算発表(今週はテスラ、メタ、アルファベット、マイクロソフトなども) ・中東情勢(イラン・イスラエル情勢を中心に緊迫化、地政学的リスク) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀総裁の記者会見に注目) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑) ・原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で金や原油への注目が高まる) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →25日(木):米)第1四半期GDP[速報値]、アルファベット&マイクロソフト決算 →26日(金):日)東京消費者物価指数、日)日銀金融政策&植田日銀総裁の記者会見、米)PCEデフレーター |
4月24日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・米国の決算発表が相次ぐ(本格化)→メタ、IBM、フォード、ボーイング、AT&T、ヒューマナ、バイオジェン、その他 | |||||
07:45 | NZ)貿易収支 | - | -2.18億 | ||
10:30 | 豪)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] →過去発表時[豪ドル円] |
+0.8% | +0.6% | ||
+3.5% | +4.1% | ||||
豪)消費者物価指数 →過去発表時[豪ドル円] |
+3.4% | +3.4% | |||
16:00 | ト)景気動向指数 | - | 103.5 | ||
ト)設備稼働率 | - | 76.2% | |||
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
- | +2.30% | |||
- | +67.96% | ||||
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 | 要人発言 | ||||
17:00 | 独)IFO景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
88.8 | 87.8 | ||
↑・IFO現況指数 | 88.7 | 88.1 | |||
↑・IFO景気期待指数 | 88.9 | 87.5 | |||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 | -16 | -18 | ||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | - | +3.3% | ||
21:30 | 加)小売売上高 →過去発表時[カナダ円] |
+0.1% | -0.3% | ||
↑・小売売上高【除自動車】 | ±0.0% | +0.5% | |||
米)耐久財受注 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+2.5% | +1.4% | |||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.3% | +0.5% | |||
23:30 | 米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | +273.5万 | ||
26:00 | 米)5年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
700億ドル | |||
米株 引け後 |
米)メタ・プラットフォームズ決算 | 大手金融決算 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、4月24日5時45分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』、そして『日本の金融政策への思惑(今週4月26日に金融政策発表)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)5年債入札
・米株引後:米)メタ・プラットフォームズ決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)消費者物価指数
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ(本格化)→メタ、IBM、フォード、ボーイング、AT&T、ヒューマナ、バイオジェン、その他
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・日本による円安牽制や為替介入(150円を越えて推移しているため要警戒、26日には金融政策発表も)
・日本の金融政策への思惑(今週4月26日に金融政策の発表あり)
・米国の金融政策への思惑(来週5月1日に金融政策の発表を控える)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(23日に製造業PMI[速報値]→25日に第1四半期GDP[速報値]→26日にPCEデフレーター)
・米国の主要企業の決算発表(今週はテスラ、メタ、アルファベット、マイクロソフトなども)
・中東情勢(イラン・イスラエル情勢を中心に緊迫化、地政学的リスク)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀総裁の記者会見に注目)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で金や原油への注目が高まる)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、耐久財受注がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と5年債の入札の他、メタ・プラットフォームズの決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円は154円半ば~後半で、ユーロドルは1.06前半~後半で上下していたが、昨日のNY市場で発表された経済指標を受けて米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時154円半ばまで下落するも結局は154円後半まで戻し、ユーロドルは1.07前半まで上昇している。
また今週は、明日25日(木)に米国の第1四半期GDP[速報値]の発表やアルファベットとマイクロソフトの決算発表、明後日26日(金)には日銀金融政策発表及び植田日銀総裁の記者会見、米国のPCEデフレーターの発表を控える。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本による円安牽制や為替介入、日本の金融政策への思惑(今週4月26日に金融政策の発表あり)、米国の金融政策への思惑(来週5月1日に金融政策の発表を控える)、注目度の高い米国の経済指標の発表(25日に第1四半期GDP[速報値]→26日にPCEデフレーター)が重要となる。
その他、米国の主要企業の決算発表(今週はテスラ、メタ、アルファベット、マイクロソフトなども)、中東情勢、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向、ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)消費者物価指数
→発表で豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でカナダドルへの影響は大きなモノになりやすい
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)5年債入札
・米株引後:米)メタ・プラットフォームズ決算
→ドル円は押し目待ちで、ユーロドルは戻り売りを狙いたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月19日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月22日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月22日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 3月6日★カナダ 3月7日★ユーロ圏 3月19日★オーストラリア、日本 3月20日★米国 3月21日★スイス、英国 4月10日■ニュージーランド、カナダ 4月11日■ユーロ圏 4月26日■日本 5月1日●米国 5月7日●オーストラリア 5月9日●英国 5月22日●ニュージーランド 6月5日▼カナダ 6月6日▼ユーロ圏 6月12日▼米国 6月14日▼日本 6月18日▼オーストラリア 6月20日▼スイス、英国 |
■主要国の休場日■ 3月20日★日本 3月29日★グッドフライデーで多くの国が休場 4月1日■イースターマンデーで多くの国が休場 4月4日~6日■中国 4月25日■ニュージーランド、オーストラリア 4月29日■日本 5月1日~5日●中国 5月1日●スイス、ユーロ圏 5月3日~6日●日本 5月6日●英国 5月9日●スイス 5月15日●中国 5月20日●スイス、カナダ 5月27日●英国、米国 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2024年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2024年夏時間バージョン】 |
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