4月16日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月14日13時30分にアップ】→【4月16日15時01分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月16日6時00分にアップ】→【4月16日6時00分に最終更新】
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・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数 ・21時30分:加)消費者物価指数 ・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数 ・22時15分:米)鉱工業生産 ・26時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言 ・26時15分:米)パウエルFRB議長の発言 ・26時15分:加)マックレムBOC総裁の発言 ※本日はこの他にもFRB高官の発言多数あり →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米国の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)→バンクオブアメリカ、ユナイテッドヘルス、ジョンソン&ジョンソン、モルガンスタンレー、ユナイテッド航空、その他 ・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の金融政策への思惑(先週に議事録の公表を消化→次回金融政策発表は再来週5月1日) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は15日の小売売上高がメイン) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀及び財務相関係者の発言に注目) ・日本による円安牽制や為替介入(150円を越えて推移しているため要警戒、日銀及び財務相関係者の発言に注意) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・中東情勢(イラン・イスラエル情勢が緊迫化、地政学的リスク、原油高) ・米国の主要企業の決算発表(先週から決算発表シーズン開始→徐々に本格化) ・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週4月26日) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化→次回金融政策発表は6月6日) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑) ・原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →17日(水):英)消費者物価指数、ASML決算 →18日(木):豪)雇用統計、TSMC、ネットフリックス決算 →19日(金):日)全国消費者物価指数 |
4月16日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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---|---|---|---|---|---|
・米国の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)→バンクオブアメリカ、ユナイテッドヘルス、ジョンソン&ジョンソン、モルガンスタンレー、ユナイテッド航空、その他 | |||||
09:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
11:00 | 中)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
+1.4% | +1.0% | ||
+4.6% | +5.2% | ||||
中)鉱工業生産 | +6.0% | +7.0% | |||
中)小売売上高 | +4.6% | +5.5% | |||
中)固定資産投資 | +4.0% | +4.2% | |||
15:00 | 英)失業率 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
- | 4.0% | ||
↑・失業保険申請件数 | - | +1.68万件 | |||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
+35.0 | +31.7 | ||
欧)ZEW景況感調査 | - | +33.5 | |||
欧)貿易収支 | - | +114億 | |||
18:00 | 英)ロンバルデリ次期BOE副総裁の発言 | 要人発言 | |||
20時頃 | 米)バンク・オブ・アメリカ決算 | 大手金融決算 | |||
21時頃 | 米)モルガン・スタンレー決算 | 大手金融決算 | |||
21:15 | 加)住宅着工件数 | 24.50万件 | 25.35万件 | ||
21:30 | 加)消費者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[カナダ円] |
+0.7% | +0.3% | ||
+2.9% | +2.8% | ||||
米)住宅着工件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
148.4万件 | 152.1万件 | |||
↑・建設許可件数 | 151.0万件 | 151.8万件 (152.4万件) |
|||
22:00 | 米)ジェファーソンFRB副議長の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
22:15 | 米)鉱工業生産 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.4% | +0.1% | ||
米)設備稼働率 | 78.5% | 78.3% | |||
23:30 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 | 要人発言 | |||
25:30 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
26:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
要人発言 | |||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | ||||
26:15 | 加)マックレムBOC総裁の発言 →過去発表時[カナダ円] |
要人発言 | |||
米)パウエルFRB議長の発言 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
要人発言 | ||||
29:30 | 米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
+0.6% | +0.5% | ||
+4.0% | +4.7% |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、4月16日6時00分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『イラン・イスラエル情勢』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『パウエルFRB議長の発言』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・22時15分:米)鉱工業生産
※3・26時15分:米)パウエルFRB議長の発言
※本日はこの他にもFRB高官の発言多数あり
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・21時30分:加)消費者物価指数
・26時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・26時15分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)→バンクオブアメリカ、ユナイテッドヘルス、ジョンソン&ジョンソン、モルガンスタンレー、ユナイテッド航空、その他
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週に議事録の公表を消化→次回金融政策発表は再来週5月1日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は15日の小売売上高がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀及び財務相関係者の発言に注目)
・日本による円安牽制や為替介入(150円を越えて推移しているため要警戒、日銀及び財務相関係者の発言に注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・中東情勢(イラン・イスラエル情勢が緊迫化、地政学的リスク、原油高)
・米国の主要企業の決算発表(先週から決算発表シーズン開始→徐々に本格化)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週4月26日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化→次回金融政策発表は6月6日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数と鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言のほか、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、一旦はリスクオフの巻き戻しが優勢になったものの、再度リスクオフの流れが優勢になったほか、米国の小売売上高の発表を受けて、日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に。ドル円は一時154円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.06前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、中東情勢(イラン・イスラエル情勢が緊迫化)、日本による円安牽制や為替介入、金融当局者や要人による発言(本日にパウエルFRB議長の発言あり、FRB高官の発言多し、円安牽制発言にも)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は5月1日)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で)、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の主要企業の決算発表(先週から決算発表シーズン開始)、日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週4月26日)、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週11日に金融政策発表を消化)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・22時15分:米)鉱工業生産
※3・26時15分:米)パウエルFRB議長の発言
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・26時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)消費者物価指数
・26時15分:加)マックレムBOC総裁の発言
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時15分:米)鉱工業生産
・26時15分:米)パウエルFRB議長の発言
※本日はこの他にもFRB高官の発言多数あり
→週明けの昨日は、一旦はリスクオフの巻き戻しが優勢になったものの、再度リスクオフの流れが優勢に
ドル円は154円台まで上昇している為、介入が気になるレベル
一旦様子見で
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月15日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月15日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 3月6日★カナダ 3月7日★ユーロ圏 3月19日★オーストラリア、日本 3月20日★米国 3月21日★スイス、英国 4月10日■ニュージーランド、カナダ 4月11日■ユーロ圏 4月26日■日本 5月1日●米国 5月7日●オーストラリア 5月9日●英国 5月22日●ニュージーランド 6月5日▼カナダ 6月6日▼ユーロ圏 6月12日▼米国 6月14日▼日本 6月18日▼オーストラリア 6月20日▼スイス、英国 |
■主要国の休場日■ 3月20日★日本 3月29日★グッドフライデーで多くの国が休場 4月1日■イースターマンデーで多くの国が休場 4月4日~6日■中国 4月25日■ニュージーランド、オーストラリア 4月29日■日本 5月1日~5日●中国 5月1日●スイス、ユーロ圏 5月3日~6日●日本 5月6日●英国 5月9日●スイス 5月15日●中国 5月20日●スイス、カナダ 5月27日●英国、米国 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2024年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2024年夏時間バージョン】 |
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