3月12日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月10日13時00分にアップ】→【3月12日15時09分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月12日5時30分にアップ】→【3月12日5時30分に最終更新】
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・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数 ・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】 ・26時00分:米)10年債入札 →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は12日に消費者物価指数、14日に生産者物価指数と小売売上高) ・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週3月20日) ・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週3月19日、リーク的な報道が相次いで金融政策変更への思惑が高まる、春闘集中回答日→春闘第1回回答集計結果公表にも注目) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、来週に日銀金融政策発表を控えて日銀関係者の発言やリーク的報道に注目) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週3月7日に金融政策の発表を実施済み) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ↓明日以降の注目材料(次回FOMC金融政策発表の20日まで)↓ →13日(水):日)春闘集中回答日 →14日(木):米)小売売上高、米)生産者物価指数 →15日(金):日)春闘第1回回答集計結果、米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値] →来週:オーストラリアと日本の金融政策、FOMC政策金利&声明及びパウエルFRB議長の記者会見 |
3月12日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
- | |||||
08:50 | 日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
+0.1% | ±0.0% | ||
+0.5% | +0.2% | ||||
日)第1四半期景況判断BSI[全産業] | - | +4.8 | |||
↑・第1四半期景況判断BSI[大企業製造業] | - | +5.7 | |||
09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 | - | +1 | ||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +6 | |||
16:00 | 英)失業率 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
- | 4.0% | ||
↑・失業保険申請件数 | - | +1.41万件 | |||
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.4% | |||
+2.5% | +2.5% | ||||
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
- | +2.4% | |||
+1.5% | +1.6% | ||||
ト)経常収支 | -28.0億 | -20.9億 | |||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 | 90.5 | 89.9 | ||
20:00 | 英)マンMPC委員の発言 | 要人発言 | |||
21:30 | 米)消費者物価指数 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.4% | +0.3% | ||
+3.1% | +3.1% | ||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.4% | |||
+3.7% | +3.9% | ||||
26:00 | 米)10年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
390億ドル | |||
27:00 | 米)財政収支 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-2990億 | -219億 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、3月12日5時30分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の消費者物価指数の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は12日に消費者物価指数、14日に生産者物価指数と小売売上高)
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週3月20日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週3月19日、リーク的な報道が相次いで金融政策変更への思惑が高まる、春闘集中回答日→春闘第1回回答集計結果公表にも注目)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、来週に日銀金融政策発表を控えて日銀関係者の発言やリーク的報道に注目)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週3月7日に金融政策の発表を実施済み)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
↓明日以降の注目材料(次回FOMC金融政策発表の20日まで)↓
→13日(水):日)春闘集中回答日
→14日(木):米)小売売上高、米)生産者物価指数
→15日(金):日)春闘第1回回答集計結果、米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
→来週:オーストラリアと日本の金融政策、FOMC政策金利&声明及びパウエルFRB議長の記者会見
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、10年債の入札が予定されている。
また、来週には日本、スイス、英国、米国の金融政策の発表を控える他、14日(木)には米国の小売売上高、生産者物価指数の発表が行われる。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円買い・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は上値重く146円半ば~147円前半で上下し、ユーロドルはジリジリと1.09前半まで下落した。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の消費者物価指数の発表、米国の金融政策への思惑(来週20日に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(来週19日に金融政策発表、リーク的な報道相次ぐ)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、日銀関係者の発言に注目)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週7日に金融政策の発表を消化)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・26時00分:米)10年債入札
→先週に雇用統計の発表を消化し、来週にはFOMC結果発表を控える
先週は米ドル売り・日本円買いの流れが加速→週明けは小動き
今週のメインは本日の消費者物価指数の発表にあり
ここから来週のFOMCに向けた流れを掴みたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 1月23日▼日本 1月24日▼カナダ 1月25日▼ユーロ圏 1月31日▼米国 2月1日◎英国 2月6日◎オーストラリア 2月28日◎ニュージーランド 3月6日★カナダ 3月7日★ユーロ圏 3月19日★オーストラリア、日本 3月20日★米国 3月21日★トルコ、スイス、英国 4月10日■ニュージーランド、カナダ 4月11日■ユーロ圏 4月26日■日本 5月1日●米国 |
■主要国の休場日■ 2月6日◎ニュージーランド 2月10日~17日◎中国(春節) 2月10日~13日◎香港(春節) 2月12日◎日本 2月19日◎米国、カナダ 2月23日◎日本 3月20日★日本 3月29日★グッドフライデーで多くの国が休場 4月1日■イースターマンデーで多くの国が休場 |
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