1月5日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月31日12時00分にアップ】→【1月8日6時40分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月5日5時35分にアップ】→【1月5日15時50分に最終更新】
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・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】 ・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化 ・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給 ・24時00分:米)ISM非製造業景況指数 ・24時00分:米)製造業受注指数 ・27時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週末 ・五十日(5日) →来週:消費者物価指数(11日)、生産者物価指数(12日) ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・米国の金融政策への思惑(1月3日に議事録の公表済み→次回金融政策発表は1月31日) ・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月23日) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し) ・金融当局者や要人による発言(今週はFRB高官の発言機会は少ない) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月25日) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑) ・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 |
1月5日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・週末 ・五十日(5日) →来週:消費者物価指数(11日)、生産者物価指数(12日) |
|||||
16:00 | 英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
- | +0.5% | ||
- | -1.0% | ||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
-0.1% | +1.1% | |||
-0.5% | -0.1% | ||||
18:30 | 英)建設業PMI →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
46.0 | 45.5 | ||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
+3.0% | +2.4% | ||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +3.5% | +3.6% | |||
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
-0.1% | +0.2% | |||
-8.7% | -9.4% | ||||
22:30 | 加)失業率 →過去発表時[カナダ円] |
5.9% | 5.8% | ||
↑・雇用ネット変化 | +1.35万人 | +2.49万人 | |||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+17.0万人 | +19.9万人 | |||
↑・失業率 | 3.8% | 3.7% | |||
↑・製造業雇用者数 | +0.5万人 | +2.8万人 | |||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.4% | |||
+3.9% | +4.0% | ||||
24:00 | 加)Ivey購買部協会指数 →過去発表時[カナダ円] |
- | 54.7 | ||
米)ISM非製造業景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
52.6 | 52.7 | |||
米)製造業受注指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+2.4% | -3.6% | |||
27:30 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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→【詳細部分は、1月5日5時35分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の雇用統計とISM非製造業指数の発表』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
※2・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
※3・24時00分:米)製造業受注指数
・27時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・五十日(5日)
→来週:消費者物価指数(11日)、生産者物価指数(12日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(1月3日に議事録の公表済み→次回金融政策発表は1月31日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月23日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)
・金融当局者や要人による発言(今週はFRB高官の発言機会は少ない)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月25日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ5日の五十日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給とISM非製造業景況指数がメイン。
その他、製造業受注指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
また来週には、米国の消費者物価指数(11日)と生産者物価指数(12日)の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けから日本円売り及び米ドル買いの流れが強まって、ドル円は一時144円後半まで上昇した後は→144円半ばで底堅く推移し、ユーロドルは一時1.09割れまで下落した後は→ユーロ買いの流れもあって1.09後半まで反発→1.09半ば~1.09後半で上下している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日に雇用統計とISM非製造業指数)、米国の金融政策への思惑、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
※2・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
※3・24時00分:米)製造業受注指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
→注目度は高い、反応は未知数
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時00分:米)製造業受注指数
・27時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
→年明けから注目度の高い経済指標の発表が相次ぐ
メインは本日の米国の雇用統計の発表にあり
本日はその後にISM非製造業指数の発表も
それぞれの発表での反応と次回FOMCに向けた流れを見極めたい
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
▼5日(金)
22:30 雇用統計
24:00 ISM非製造業指数
▼11日(木)
22:30 消費者物価指数
▼12日(金)
22:30 生産者物価指数
▼15日
休場
▼17日(水)
22:30 小売売上高
▼19日(金)
24:00 ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
▼24日(水)
23:45 製造業PMI
▼25日(木)
22:30 四半期GDP[速報値]
▼26日(金)
22:30 PCEデフレーター
▼30日(火)
FOMC開催(30日31日)
24:00 JOLTS求人
▼31日(水)
22:15 ADP雇用統計
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月29日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月1日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月1日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 11月1日●米国 11月2日●英国 11月7日●オーストラリア 11月23日●トルコ、南アフリカ 11月29日●ニュージーランド 12月5日■オーストラリア 12月6日■カナダ 12月13日■米国 12月14日■スイス、ユーロ圏、英国 12月19日■日本 12月21日■トルコ 1月23日▼日本 1月24日▼カナダ 1月25日▼トルコ、ユーロ圏 1月31日▼米国 2月1日◎英国 2月6日◎オーストラリア 2月22日◎トルコ 2月28日◎ニュージーランド |
■主要国の休場日■ 11月3日●日本 11月13日●カナダ 11月23日●日本、米国 12月25日■クリスマスで多くの国が休場(日本以外のほぼ全ての国) 12月26日■クリスマス翌日で多くの国が休場(米国は通常通り、その他多くの国は休場のまま) 1月1日▼ニューイヤーズデーでほぼ全ての国が休場 1月2日▼ニュージーランド、日本、スイス 1月3日▼日本 1月8日▼日本 1月15日▼米国 1月22日▼ニュージーランド 1月26日▼オーストラリア 1月29日▼ニュージーランド |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2023年夏時間バージョン】 ・為替相場3大市場対照表【2023年~2024年冬時間バージョン】 |
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