12月6日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月3日11時30分にアップ】→【12月6日15時03分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月6日5時35分にアップ】→【12月6日5時35分に最終更新】
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・09時30分:豪)第3四半期GDP ・19時30分:英)BOE金融安定報告書公表 ・20時00分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見 ・22時15分:米)ADP全米雇用報告 ・22時30分:米)貿易収支 ・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】 ・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表 ・24時30分:米)週間原油在庫 →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
↓明日以降の注目材料(今週)↓ →8日(金)雇用統計、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値] ・金融政策の発表(今週)→オーストラリア(5日)、カナダ(6日)の金融政策の発表あり(議事録はなし) ・米国の経済指標の発表(今週)→目白押し、5日にISM非製造業指数とJOLTS求人、6日にADP雇用統計、8日に雇用統計とミシガン大消費者信頼感指数[速報値] ・FRB高官の発言(今週)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間中 ・来週→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、米国の消費者物価指数、生産者物価指数の発表やECB金融政策発表などを控える ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月13日) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計の他、注目度の高い経済指標が目白押し) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑) ・米国のリセッション入り懸念 ・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月14日) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間中) ・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週12月19日) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・イスラエル・パレスチナ情勢 |
12月6日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
↓明日以降の注目材料(今週)↓ →8日(金)雇用統計、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値] |
|||||
09:30 | 豪)第3四半期GDP [前期比/前年比] →過去発表時[豪ドル円] |
+0.4% | +0.4% | ||
+1.8% | +2.1% | ||||
16:00 | 独)製造業受注 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||
-3.9% | -4.3% | ||||
18:30 | 英)建設業PMI →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
46.3 | 45.6 | ||
19:00 | 欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
+0.2% | -0.3% | ||
-1.1% | -2.9% | ||||
19:30 | 英)BOE金融安定報告書公表 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
- | - | ||
20:00 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
要人発言 | |||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | - | +0.3% | ||
22:15 | 米)ADP全米雇用報告 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+13.0万人 | +11.3万人 | ||
22:30 | 加)貿易収支 →過去発表時[カナダ円] |
+16.0億 | +20.4億 | ||
加)第3四半期労働生産性指数 | -0.6% | -0.6% | |||
米)貿易収支 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-642億 | -615億 | |||
米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+4.9% | +4.7% | |||
↑・単位労働費用【確報値】 | -0.9% | -0.8% | |||
24:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 →過去発表時[カナダ円] |
5.00% 据え置き |
5.00% 据え置き |
||
加)Ivey購買部協会指数 →過去発表時[カナダ円] |
- | 53.4 | |||
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 | 要人発言 | ||||
24:30 | 米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | +161.0万 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、12月6日5時35分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』、そして『週末に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時15分:米)ADP全米雇用報告
※2・22時30分:米)貿易収支
※3・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第3四半期GDP
・19時30分:英)BOE金融安定報告書公表
・20時00分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→8日(金)雇用統計、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
・金融政策の発表(今週)→オーストラリア(5日)、カナダ(6日)の金融政策の発表あり(議事録はなし)
・米国の経済指標の発表(今週)→目白押し、5日にISM非製造業指数とJOLTS求人、6日にADP雇用統計、8日に雇用統計とミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
・FRB高官の発言(今週)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間中
・来週→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、米国の消費者物価指数、生産者物価指数の発表やECB金融政策発表などを控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月13日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計の他、注目度の高い経済指標が目白押し)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月14日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間中)
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週12月19日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・イスラエル・パレスチナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、英国の金融安定報告書の公表及びベイリーBOE総裁の記者会見とカナダの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、ADP全米雇用報告がメイン。
その他、貿易収支と第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表が予定されている。
また今週は、週末8日(金)に雇用統計とミシガン大消費者信頼感指数[速報値]の発表が控える。
更に来週には、FOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、米国の消費者物価指数と生産者物価指数の発表、ECB金融政策の発表も予定されており、今週も来週も注目材料が目白押しとなっている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、先週とは一転して米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時146円前半まで下落した後に147円半ばまで反発上昇し、ユーロドルは1.07後半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC金融政策発表)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)が重要となる。
その他、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週にECB金融政策発表)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、イスラエル・パレスチナ情勢、日本の金融政策への思惑(再来週に日銀金融政策発表)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時15分:米)ADP全米雇用報告
※2・22時30分:米)貿易収支
※3・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第3四半期GDP
→豪ドルが動くキッカケとして注視
・19時30分:英)BOE金融安定報告書公表
・20時00分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→今後の金融政策への思惑で、英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→まずは内容次第も、結局は今後への思惑もあり、カナダドルが大きく動きやすい
・22時15分:米)ADP全米雇用報告
・22時30分:米)貿易収支
・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
→今週末には雇用統計、来週に消費者物価指数とFOMC結果発表を控える
先週には、早期利下げへの思惑が高まり、米ドル売りの流れが加速したが、今週は米ドルの買い戻しが優勢に
上手く流れを掴みたい局面
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
▼12月2日(土)
FRB高官ブラックアウト期間入り
▼5日(火)
24:00 ISM非製造業指数
24:00 JOLTS求人
▼6日(水)
22:15 ADP雇用統計
▼8日(金)
22:30 雇用統計
24:00 ミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼12日(火)
22:30 消費者物価指数
FOMC開催(12日13日)
▼13日(水)
22:30 生産者物価指数
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 10月3日★オーストラリア 10月4日★ニュージーランド 10月25日★カナダ 10月26日★ユーロ圏、トルコ 10月31日★日本 11月1日●米国 11月2日●英国 11月7日●オーストラリア 11月23日●トルコ、南アフリカ 11月29日●ニュージーランド 12月5日■オーストラリア 12月6日■カナダ 12月13日■米国 12月14日■スイス、ユーロ圏、英国 12月19日■日本 12月21日■トルコ |
■主要国の休場日■ 10月2日~6日★中国 10月2日★香港、オーストラリア、カナダ 10月9日★日本、米国、カナダ 10月23日★ニュージーランド、香港、中国 10月29日★トルコ 11月3日●日本 11月13日●カナダ 11月23日●日本、米国 12月25日■クリスマスで多くの国が休場(日本以外のほぼ全ての国) 12月26日■クリスマス翌日で多くの国が休場(米国は通常通り、その他多くの国は休場のまま) |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2023年夏時間バージョン】 ・為替相場3大市場対照表【2023年~2024年冬時間バージョン】 |
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