11月3日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月29日15時00分にアップ】→【11月3日14時45分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月3日5時35分にアップ】→【11月3日5時35分に最終更新】
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・10時45分:中)財新サービス業PMI ・21時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) ・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化 ・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給 ・23時00分:米)ISM非製造業景況指数 ・25時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり) ・28時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・日本が祝日で休場 ・週末 ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・日本による円安牽制や為替介入(150円よりも上にあるため要注意) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し) ・米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表を消化済み) ・日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表を消化済み) ・金融当局者や要人による発言(円安牽制発言にも) ・イスラエル・パレスチナ情勢 ・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週10月26日に金融政策の発表を消化済み) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・米国のリセッション入り懸念 |
11月3日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場 ・週末 ・米国の決算発表が相次ぐ→カーディナルヘルス、ドミニオンエナジー、他 |
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10:45 | 中)財新サービス業PMI | 50.1 | 50.2 | ||
16:00 | 独)貿易収支 | +163億 | +166億 | ||
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
+3.93% | +4.75% | |||
+62.12% | +61.53% | ||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +70.90% | +68.93% | |||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
- | +3.40% | |||
- | +47.44% | ||||
16:45 | 仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
±0.0% | -0.3% | ||
±0.0% | -0.5% | ||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
+0.1% | -0.4% | |||
- | -1.1% | ||||
18:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 | 49.2 | 49.2 | ||
19:00 | 欧)失業率 | 6.4% | 6.4% | ||
21:00 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
21:15 | 英)ピルMPC委員の発言 | 要人発言 | |||
21:30 | 加)失業率 →過去発表時[カナダ円] |
5.6% | 5.5% | ||
↑・雇用ネット変化 | +2.25万人 | +6.38万人 | |||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+18.0万人 | +33.6万人 | |||
↑・失業率 | 3.8% | 3.8% | |||
↑・製造業雇用者数 | -1.0万人 | +1.7万人 | |||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.2% | |||
+4.0% | +4.2% | ||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 | 50.9 | 50.9 | ||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
53.0 | 53.6 | ||
25:00 | 英)ハスケルMPC委員の発言 | 要人発言 | |||
25:45 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
28:30 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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→【詳細部分は、11月3日5時35分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の雇用統計とISM非製造業指数の発表』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
※2・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・25時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・週末
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・日本による円安牽制や為替介入(150円よりも上にあるため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)
・米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(円安牽制発言にも)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週10月26日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日だが、日本は祝日で休場。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給とISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、バーFRB副議長の発言(投票権あり)とカシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
今週の為替相場は、10月31日の日本の金融政策の発表で日本円売りの流れが強まった他、11月1日の米国の金融政策の発表で米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は152円手前まで上昇した後に一時149円後半まで下落し、ユーロドルは1.05前半まで下落後に一時1.06後半まで上昇している。
本日は、FOMC金融政策発表明けでの各市場の反応、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日に雇用統計)、日本による円安牽制や為替介入(150円越えで警戒感高まる)、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策発表を消化)、日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策発表を消化)、金融当局者や要人による発言、イスラエル・パレスチナ情勢、相次ぐ米企業の決算発表、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週10月26日に金融政策発表を消化済み)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
※2・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・25時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
→FOMC金融政策発表明けで、株高・米ドル安の流れが加速
この流れが継続するかどうかがキモ
本日に、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給とISM非製造業景況指数の発表あり
週末金曜日
■特に注目すべきイベント(今週)
FRB高官ブラックアウト期間入り(~11月2日)
英国・欧州は冬時間入り(ロンドンフィキシングは25時)
・10月30日(月)
特になし
・10月31日(火)
10月月末最後
日本の日銀金融政策発表(植田日銀総裁の記者会見も)
・11月1日(水)
11月入り
米国のADP雇用統計
米国のISM製造業指数
米国のJOLTS求人
米国のFOMC金融政策発表(パウエルFRB議長の記者会見も)
・11月2日(木)
英国のBOE金融政策発表(ベイリーBOE総裁の記者会見も)
アップルの決算
・11月3日(金)
カナダの雇用統計
米国の雇用統計
米国のISM非製造業指数
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月27日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月30日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月30日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 9月5日▲オーストラリア 9月6日▲カナダ 9月14日▲ユーロ圏 9月20日▲米国 9月21日▲スイス、英国、トルコ、南アフリカ 9月22日▲日本 10月3日★オーストラリア 10月4日★ニュージーランド 10月25日★カナダ 10月26日★ユーロ圏、トルコ 10月31日★日本 11月1日●米国 11月2日●英国 11月7日●オーストラリア 11月23日●トルコ、南アフリカ 11月29日●ニュージーランド 12月5日■オーストラリア 12月6日■カナダ 12月13日■米国 12月14日■スイス、ユーロ圏、英国 12月19日■日本 12月21日■トルコ |
■主要国の休場日■ 9月4日▲カナダ、米国 9月18日▲日本 9月23日▲日本 9月29日▲中国 9月30日▲中国、カナダ 10月2日~6日★中国 10月2日★香港、オーストラリア、カナダ 10月9日★日本、米国、カナダ 10月23日★ニュージーランド、香港、中国 10月29日★トルコ 11月3日●日本 11月13日●カナダ 11月23日●日本、アメリカ 12月25日■クリスマスで多くの国が休場(日本以外のほぼ全ての国) 12月26日■クリスマス翌日で多くの国が休場(米国は通常通り、その他多くの国は休場のまま) |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2023年夏時間バージョン】 ・為替相場3大市場対照表【2023年~2024年冬時間バージョン】 |
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