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8月11日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場2023年08月

金曜日FX ■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月6日14時00分にアップ→【8月11日16時30分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月11日6時00分にアップ→【8月11日6時00分に最終更新


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・08時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
・15時00分:英)第2四半期GDP【速報値】GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
・21時30分:米)生産者物価指数【コア】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
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その他、注目点及び懸念点など
日本が祝日で休場
週末
・来週の注目材料→小売売上高(15日)、FOMC議事録(16日)、翌週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える
・金融政策の発表→今週は主要国の金融政策の発表の予定はなし
・注目度の高い米国の経済指標の発表→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
・FRB高官の発言→夏休みで少なめ
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)

8月11日(金)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
日本が祝日で休場
週末
米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・来週の注目材料→小売売上高(15日)、FOMC議事録(16日)、翌週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える
07:30 ニュージーランド NZ)製造業PMI
- 47.5
08:30 オーストラリア 豪)ロウRBA総裁の発言
→過去発表時[豪ドル円]
要人発言
15:00 英国 英)第2四半期GDP【速報値】
[前期比/前年比]
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
±0.0% +0.1%
+0.2% +0.2%
英国 英)GDP
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
+0.2% -0.1%
英国 英)鉱工業生産[前月比/前年比]
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
+0.1% -0.6%
-1.1% -2.3%
英国 ↑・製造業生産高[前月比/前年比]
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
+0.2% -0.2%
+0.3% -1.2%
英国 英)商品貿易収支
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-164.00億 -187.23億
英国 英)貿易収支
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-40.50億 -65.78億
15:45 フランス 仏)消費者物価指数【確報値】
[前期比/前年比]
±0.0% ±0.0%
+4.3% +4.3%
16:00 トルコ ト)経常収支
+4.3億 -79.3億
21:30 米国 米)生産者物価指数[前月比/前年比]
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+0.2% +0.1%
+0.7% +0.1%
↑・生産者物価指数【コア】
[前月比/前年比]
+0.2% +0.1%
+2.3% +2.4%
23:00 米国 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
71.0 71.6
文字が、普通→太字赤色太字の順番で重要なものになる。
ピンク太字→金融政策関連のもの
オレンジのバックは金融政策関連
ピンクのバックは米国の材料
緑のバックは企業の決算
黄のバックは要人発言
重要ランクについて

米国の経済指標はの7段階で表記

その他の経済指標はの4段階で表記

※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、8月11日6時00分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『米国の生産者物価指数の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)生産者物価指数【コア】
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。

米国以外では、
・08時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
・15時00分:英)第2四半期GDP【速報値】GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
日本が祝日で休場
週末
・来週の注目材料→小売売上高(15日)、FOMC議事録(16日)、翌週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える
・金融政策の発表→今週は主要国の金融政策の発表の予定はなし
・注目度の高い米国の経済指標の発表→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
・FRB高官の発言→夏休みで少なめ
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
などが重要となる。

★★★

本日は、日本は祝日で休場だが、それ以外の国は週末となる。

本日の米国の経済指標は、生産者物価指数ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。

今週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を控えて動意に乏しい中、米ドル買いや日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は143円後半まで上昇し、ユーロドルは1.09台で揉み合いとなっていた。昨日のNY市場で米国の消費者物価指数の発表を受けて、発表直後は米ドル売りで反応も、次第に米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時143円前半まで下落も→その後行って来い&上値を試して144円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.10半ばまで上昇も→その後1.09後半まで戻している。

本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は生産者物価指数ともう1つ)主要な株式市場及び米国債利回りの動向米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期日本が祝日休場となる点金融市場のリスク許容度米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化)金融当局者や要人による発言日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化)ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化)米国のインフレ動向などにも注意したい。

本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)生産者物価指数【コア】
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・08時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
→内容次第

・15時00分:英)第2四半期GDP【速報値】GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
→内容次第

・21時30分:米)生産者物価指数【コア】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→先週に雇用統計、昨日には消費者物価指数を消化した
消費者物価指数の発表では、発表直後は米ドル売りも、結局は米ドル買いの流れが優勢となった
この点、非常に重要と思われる
本日には、生産者物価指数の発表がある
相場の流れを確認する意味で引き続き注目したい
欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点には注意

今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月4日クローズ】(※毎週土曜)
[8月7日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[8月7日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)



主要国の金融政策発表(2023年版)
7月4日◎オーストラリア
7月12日◎ニュージーランド、カナダ
7月20日◎トルコ、南アフリカ
7月26日◎米国
7月27日◎ユーロ圏
7月28日◎日本
8月1日■オーストラリア
8月3日■英国

8月16日■ニュージーランド
8月24日■トルコ
9月5日▲オーストラリア
9月6日▲カナダ
9月14日▲ユーロ圏
9月20日▲米国
9月21日▲スイス、英国、トルコ、南アフリカ
9月22日▲日本
■主要国の休場日■
7月3日◎カナダ
7月4日◎米国
7月14日◎ニュージーランド
7月17日◎日本
8月1日■スイス
8月7日■オーストラリア、カナダ
8月11日■日本

8月28日■英国
9月4日▲カナダ、米国
9月18日▲日本
9月23日▲日本
9月29日▲中国
9月30日▲中国、カナダ
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