8月8日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月6日14時00分にアップ】→【8月8日15時02分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月8日5時42分にアップ】→【8月8日5時42分に最終更新】
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・時間未定:中)貿易収支 ・21時15分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) ・21時30分:加)貿易収支 ・21時30分:米)貿易収支 ・26時00分:米)3年債入札 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・10日(木)→米国の消費者物価指数 ・11日(金)→日本休場、米国の生産者物価指数、米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 ・金融政策の発表→今週は主要国の金融政策の発表の予定はなし(7日に日銀主な意見の公表あり) ・注目度の高い米国の経済指標の発表→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日) ・FRB高官の発言→夏休みで少なめ ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期 ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い) ・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・金融市場のリスク許容度 ・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み) ・米国のリセッション入り懸念 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト) ・来週の注目材料→小売売上高(15日)、FOMC議事録(16日)、翌週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える |
8月8日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト) ・10日(木)→米国の消費者物価指数 ・11日(金)→日本休場、米国の生産者物価指数、米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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08:50 | 日)貿易収支(国際収支) | +1927億 | -11867億 | ||
日)経常収支(国際収支) | +13950億 | +18624億 | |||
09:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 | - | 81.3 | ||
未定 | 中)貿易収支 | +706.0億 | +706.2億 | ||
10:30 | 豪)NAB企業景況感指数 | - | +9 | ||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | 0 | |||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] | 53.9 | 53.6 | ||
↑・[先行き判断DI] | 52.7 | 52.8 | |||
15:00 | 独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||
+6.2% | +6.2% | ||||
15:45 | 仏)貿易収支 | -80.00億 | -84.18億 | ||
仏)経常収支 | - | -7億 | |||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 | 91.3 | 91.0 | ||
21:15 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
21:30 | 加)貿易収支 →過去発表時[カナダ円] |
-29.0億 | -34.4億 | ||
米)貿易収支 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-650億 | -690億 | |||
23:00 | 米)卸売在庫【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-0.3% | -0.3% | ||
26:00 | 米)3年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
420億ドル |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、8月8日5時42分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
※1・21時30分:米)貿易収支
・26時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・10日(木)→米国の消費者物価指数
・11日(金)→日本休場、米国の生産者物価指数、米国のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・金融政策の発表→今週は主要国の金融政策の発表の予定はなし(7日に日銀主な意見の公表あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
・FRB高官の発言→夏休みで少なめ
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・来週の注目材料→小売売上高(15日)、FOMC議事録(16日)、翌週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、貿易収支ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)と3年債の入札が予定されている。
また今週末には、米国の消費者物価指数(10日)や生産者物価指数(11日)の発表を控える。
週明けの為替相場は、米ドルやユーロが方向感なく上下する中、日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は142円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.09半ばまで下落するもその後1.10乗せまで戻して行って来いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、金融市場のリスク許容度が重要となる。
その他、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期、米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化)、金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化)、米国のインフレ動向などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)貿易収支
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時15分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)貿易収支
・26時00分:米)3年債入札
→先週に雇用統計を消化して、今週末には消費者物価指数と生産者物価指数の発表を控える
欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期でどうなるか
火傷しないことを第一に流れを掴みたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月4日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月7日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月7日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 7月4日◎オーストラリア 7月12日◎ニュージーランド、カナダ 7月20日◎トルコ、南アフリカ 7月26日◎米国 7月27日◎ユーロ圏 7月28日◎日本 8月1日■オーストラリア 8月3日■英国 8月16日■ニュージーランド 8月24日■トルコ 9月5日▲オーストラリア 9月6日▲カナダ 9月14日▲ユーロ圏 9月20日▲米国 9月21日▲スイス、英国、トルコ、南アフリカ 9月22日▲日本 |
■主要国の休場日■ 7月3日◎カナダ 7月4日◎米国 7月14日◎ニュージーランド 7月17日◎日本 8月1日■スイス 8月7日■オーストラリア、カナダ 8月11日■日本 8月28日■英国 9月4日▲カナダ、米国 9月18日▲日本 9月23日▲日本 9月29日▲中国 9月30日▲中国、カナダ |
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