5月17日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月14日14時00分にアップ】→【5月17日15時04分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月17日6時22分にアップ】→【5月17日6時22分に最終更新】
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・08時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) ・08時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) ・08時50分:日)第1四半期GDP【一次速報】 ・10時30分:豪)第1四半期賃金コスト指数 ・18時50分:英)ベイリーBOE総裁の発言 ・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数 ・23時30分:米)週間原油在庫 ・26時00分:米)20年債入札 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の債務上限問題(イエレン財務長官によるとリミットは早くて6月1日) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は火曜日の小売売上高がメイン) ・金融当局者や要人による発言(特にFRB高官の発言に大きな注目、今週は19日にパウエルFRB議長の発言あり、日銀新体制で植田日銀新総裁の発言にも) ・米国の金融政策への思惑(5月3日に金融政策発表を消化済み) ・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、4月28日に金融政策発表を消化済み) ・米銀破綻とそれに伴う金融への不安(今週に破綻した銀行幹部を呼んだ破綻に関する公聴会あり) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・米国のリセッション入り懸念 ・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化済み) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(5月4日に金融政策発表を消化済み) ・金融市場のリスク許容度 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・バイデン米大統領の発言 ・ウクライナ情勢(地政学リスク) |
5月17日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(終盤) ・19日(金)→パウエルFRB議長の発言 |
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08:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | ||||
08:50 | 日)第1四半期GDP【一次速報】 [前期比/前期比年率] →過去発表時[ドル円] |
+0.1% | ±0.0% | ||
+0.7% | +0.1% | ||||
↑・名目GDP【一次速報】 | +1.3% | +1.2% | |||
↑・GDPデフレーター【一次速報】 | +2.1% | +1.2% | |||
10:30 | 豪)第1四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比] |
+0.9% | +0.8% | ||
+3.6% | +3.3% | ||||
13:30 | 日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
- | +0.8% | ||
- | -0.7% | ||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
+0.7% | +0.9% | ||
+7.0% | +7.0% | ||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +5.6% | +5.6% | |||
18:50 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
要人発言 | |||
20:00 | 南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
+0.2% | -0.1% | ||
-0.7% | -0.5% | ||||
米)MBA住宅ローン申請指数 | - | +6.3% | |||
20:30 | ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
- | +8.38% | ||
- | +141.48% | ||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 | - | +46.2億 | ||
米)住宅着工件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
140.0万件 | 142.0万件 | |||
↑・建設許可件数 | 143.0万件 | 141.3万件 (143.0万件) |
|||
23:30 | 米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | +295.1万 | ||
26:00 | 米)20年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | |||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期生産者物価指数 | - | +0.9% |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、5月17日6時22分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の債務上限問題』、そして『今後の米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・08時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)20年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第1四半期GDP【一次速報】
・10時30分:豪)第1四半期賃金コスト指数
・18時50分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の債務上限問題(イエレン財務長官によるとリミットは早くて6月1日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は火曜日の小売売上高がメイン)
・金融当局者や要人による発言(特にFRB高官の発言に大きな注目、今週は19日にパウエルFRB議長の発言あり、日銀新体制で植田日銀新総裁の発言にも)
・米国の金融政策への思惑(5月3日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、4月28日に金融政策発表を消化済み)
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安(今週に破綻した銀行幹部を呼んだ破綻に関する公聴会あり)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(5月4日に金融政策発表を消化済み)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と20年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けは日本円売り・米ドル売り・ユーロ売りの流れが優勢に。そこから昨日のNY市場で米国の小売売上高の発表を受けて、日本円売り・米ドル買いの流れが強まった。ドル円は一時136円後半まで上昇し、ユーロドルは欧州市場で一時1.09乗せもその後再度1.08半ばまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、米ドル・日本円・ユーロの方向性、FRB高官の発言が重要となる。
その他、米国の債務上限問題、米銀破綻とそれに伴う金融への不安(16日と18日に公聴会)、米国の経済指標の発表、日本の金融政策への思惑(新体制)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時50分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・08時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・08時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)20年債入札
→昨日に米国の小売売上高の発表を消化
日本円売り・米ドル買いの流れが強まる展開に
ドル円は連日直近高値を更新
ここは、ドル円・クロス円の押し目買いを回転させていきたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月15日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月15日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 4月4日★オーストラリア 4月5日★ニュージーランド 4月12日★カナダ 4月27日★トルコ 4月28日★日本 5月2日■オーストラリア 5月3日■米国 5月4日■ユーロ 5月11日■英国 5月24日■ニュージーランド 5月25日■トルコ、南アフリカ 6月6日◇オーストラリア 6月7日◇カナダ 6月14日◇米国 6月15日◇ユーロ 6月16日◇日本 6月22日◇スイス、英国、トルコ |
■主要国の休場日■ 4月5日★中国 4月7日★グッドフライデーで多くの国が休場(イースター絡み) 4月10日★イースターマンデーで多くの国が休場(イースター絡み、米国は連休明け) 4月25日★ニュージーランド、オーストラリア 4月29日★日本 5月1日■中国、スイス、欧州、英国 5月2日■中国 5月3日■中国、日本 5月4日■日本 5月5日■日本 5月8日■英国 5月18日■スイス 5月22日■カナダ 5月26日■中国 5月29日■スイス、英国、米国 6月5日◇ニュージーランド 6月12日◇オーストラリア 6月19日◇米国 6月22日◇香港 6月22日~24日◇中国 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2023年夏時間バージョン】 |
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