4月4日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月2日15時30分にアップ】→【4月4日15時21分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月4日5時45分にアップ】→【4月4日5時45分に最終更新】
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・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表 ・23時00分:米)製造業受注指数 ・23時00分:米)JOLTS求人 ・26時30分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり) ・26時45分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・オーストラリアの金融政策の発表 ・明日5日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、ADP雇用統計、ISM非製造業指数 ・週末7日(金)→グッドフライデーで米英欧などの金融市場が休場(米国は債券市場のみ短縮取引で株式市場や商品市場などは休場)、雇用統計 ・4月月初め・四半期初め・年度初め要因(4月3日が4月月初めでの最初の営業日) ・金融政策発表→ニュージーランド(5日)、オーストラリア(4日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし) ・今週末からイースター休暇入り(7日・金グッドフライデー→9日イースター→10日・月イースターマンデー、週末7日・金は日本以外のほとんどの国が休場、週明け10日・月も日本と米国以外の多くの国が休場) ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は月曜日のISM製造業指数と週末の雇用統計がメイン) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる) ・次期日銀総裁・副総裁の方針(黒田現総裁が8日に退任→植田新総裁が9日に就任の予定) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・米国の金融政策への思惑(3月22日に金融政策の発表を消化済み) ・日本の金融政策への思惑(3月10日に金融政策の発表を消化済み、黒田現総裁が8日に退任→植田新総裁が9日に就任の予定) ・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる) ・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業対する不安) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・金融市場のリスク許容度 ・米国のリセッション入り懸念 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・欧州の金融政策への思惑(3月16日に金融政策の発表を消化済み) ・バイデン米大統領の発言 ・ウクライナ情勢(地政学リスク) ・来週→週明けは英欧など多くの国の金融市場が休場→イースター休暇明け、米国の消費者物価指数の発表(12日)、FOMC議事録の公表(12日)、米国の生産者物価指数の発表(13日)、米国の小売売上高の発表(14日)などを控える |
4月4日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・オーストラリアの金融政策の発表 ・明日5日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、ADP雇用統計、ISM非製造業指数 ・週末7日(金)→グッドフライデーで米英欧などの金融市場が休場(米国は債券市場のみ短縮取引で株式市場や商品市場などは休場)、雇用統計 |
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13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 →過去発表時[豪ドル円] |
3.60% 据え置き |
25bp 利上げ 3.60% |
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15:00 | 独)貿易収支 | +170億 | +167億 | ||
18:00 | 欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
-0.3% | -2.8% | ||
+13.3% | +15.0% | ||||
18:15 | 英)テンレイロMPC委員の発言 | 要人発言 | |||
21:30 | 加)住宅建設許可 | +2.0% | -4.0% | ||
23:00 | 米)製造業受注指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-0.5% | -1.6% | ||
米)JOLTS求人 | 10400 千件 |
10824 千件 |
|||
23:30 | 英)ピルMPC委員の発言 | 要人発言 | |||
26:30 | 米)クックFRB理事の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
26:45 | 米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
翌 07:15 |
米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
1000通貨単位で取引出来るFX!GMOクリック証券/LIGHT FX/みんなのFX/外為どっとコム/ヒロセ通商/JFX/FXブロードネット/GMO外貨/外為ファイネスト[MT4ZERO]/サクソバンク証券/1通貨単位で取引出来るFX!SBIFXトレード/松井証券/OANDA証券/他
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、4月4日5時45分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のJOLTS求人の発表』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)製造業受注指数
※2・23時00分:米)JOLTS求人
・26時30分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・26時45分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・オーストラリアの金融政策の発表
・明日5日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、ADP雇用統計、ISM非製造業指数
・週末7日(金)→グッドフライデーで米英欧などの金融市場が休場(米国は債券市場のみ短縮取引で株式市場や商品市場などは休場)、雇用統計
・4月月初め・四半期初め・年度初め要因(4月3日が4月月初めでの最初の営業日)
・金融政策発表→ニュージーランド(5日)、オーストラリア(4日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし)
・今週末からイースター休暇入り(7日・金グッドフライデー→9日イースター→10日・月イースターマンデー、週末7日・金は日本以外のほとんどの国が休場、週明け10日・月も日本と米国以外の多くの国が休場)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は月曜日のISM製造業指数と週末の雇用統計がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・次期日銀総裁・副総裁の方針(黒田現総裁が8日に退任→植田新総裁が9日に就任の予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(3月22日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(3月10日に金融政策の発表を消化済み、黒田現総裁が8日に退任→植田新総裁が9日に就任の予定)
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安が高まる)
・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(米国の銀行やスタートアップ企業対する不安)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(3月16日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・来週→週明けは英欧など多くの国の金融市場が休場→イースター休暇明け、米国の消費者物価指数の発表(12日)、FOMC議事録の公表(12日)、米国の生産者物価指数の発表(13日)、米国の小売売上高の発表(14日)などを控える
などが重要となる。
★★★
本日は、オーストラリアの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、製造業受注指数とJOLTS求人がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、クックFRB理事の発言(投票権あり)とコリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
週明けの為替相場は、週末の原油減産報道を受けて米ドル買いの流れが優勢となったが、欧州入りで米ドル売りの流れが優勢となって、NY市場で米国のISM製造業指数の発表を受けてもその流れが継続した。ドル円は133円後半まで上昇後に132円前半まで下落し、ユーロドルは1.07後半まで下落後に1.09前半まで上昇している。
本日は、4月月初め・四半期初め・年度初め要因、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週相次ぐ、本日にJOLTS求人)が重要となる。
その他、今後の米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言)、米ドルと日本円、ユーロの方向性、SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波、クレディ・スイスの経営不安の余波(買収決定も)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、日本の金融政策への思惑(今週末に日銀総裁交代)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)製造業受注指数
※2・23時00分:米)JOLTS求人
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→注目度高い
まずは内容次第も、結局は今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケに
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時00分:米)JOLTS求人
・26時30分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・26時45分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
→次回FOMCに向けた流れを見極めたい局面
ここから次回FOMCに向けた流れが重要
▼4月
・3日ISM製造業
・4日JOLTS求人
・5日ADP雇用統計、ISM非製造業
・7日グッドフライデー、雇用統計
・9日イースター
・10日イースターマンデー
・12日消費者物価指数、FOMC議事録の公表
・13日生産者物価指数
・14日小売売上高
・27日四半期GDP[速]
・28日PCEデフレーター
▼5月
・1日ISM製造業
・2日JOLTS求人
・3日ADP雇用統計、ISM非製造業
・2日3日FOMC
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月31日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月3日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月3日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 3月7日◎オーストラリア 3月8日◎カナダ 3月10日◎日本 3月16日◎欧州 3月22日◎米国 3月23日◎トルコ、スイス、英国 3月30日◎南アフリカ 4月4日★オーストラリア 4月5日★ニュージーランド 4月12日★カナダ 4月27日★トルコ 4月28日★日本 5月2日■オーストラリア 5月3日■米国 5月4日■欧州 5月11日■英国 5月24日■ニュージーランド 5月25日■トルコ、南アフリカ |
■主要国の休場日■ 3月21日◎日本 4月5日★中国 4月7日★グッドフライデーで多くの国が休場(イースター絡み) 4月10日★イースターマンデーで多くの国が休場(イースター絡み、米国は連休明け) 4月25日★ニュージーランド、オーストラリア 4月29日★日本 5月1日■中国、スイス、欧州、英国 5月2日■中国 5月3日■中国、日本 5月4日■日本 5月5日■日本 5月8日■英国 5月18日■スイス 5月22日■カナダ 5月26日■中国 5月29日■スイス、英国、米国 |
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