3月31日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月26日15時30分にアップ】→【3月31日15時01分に最終更新】
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・10時30分:中)製造業PMI ・10時30分:中)非製造業PMI ・15時00分:英)第4四半期GDP【確報値】 ・15時00分:英)第4四半期経常収支 ・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】 ・21時30分:加)GDP ・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター ・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数 ・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 ・24時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・28時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・3月月末・四半期末・年度末(3月31日が3月月末での最後の営業日) ・週末 ・来週→ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、雇用統計、週末にはイースター休暇入りなどを控える ・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安も高まる) ・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(銀行に対する不安が継続中、今週公聴会を予定) ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・米国の金融政策への思惑(先週・3月22日に金融政策の発表を消化済み) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターがメイン) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け) ・金融市場のリスク許容度 ・米国のリセッション入り懸念 ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・欧州の金融政策への思惑(3月16日に金融政策の発表を消化済み) ・次期日銀総裁・副総裁の方針 ・日本の金融政策への思惑(3月10日に金融政策の発表を消化済み、次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が) ・バイデン米大統領の発言 ・ウクライナ情勢(地政学リスク) |
3月31日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・3月月末・四半期末・年度末(3月31日が3月月末での最後の営業日) ・週末 ・来週→ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、雇用統計、週末にはイースター休暇入りなどを控える |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 | - | 79.8 | ||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 | +3.2% | +3.4% | ||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +3.1% | +3.3% | |||
日)失業率 | 2.4% | 2.4% | |||
↑・有効求人倍率 | 1.36 | 1.35 | |||
08:50 | 日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
+2.7% | -5.3% | ||
-2.4% | -3.1% | ||||
日)小売業販売額 | +5.8% | +6.3% | |||
↑・百貨店・スーパー販売額 | - | +5.3% | |||
09:30 | 豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.4% | ||
- | +8.0% | ||||
10:30 | 中)製造業PMI | 51.8 | 52.6 | ||
中)非製造業PMI | 55.0 | 56.3 | |||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | -0.5% | +6.6% | ||
日)建設工事受注 | - | -14.0% | |||
15:00 | 英)第4四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
±0.0% | ±0.0% | ||
+0.4% | +0.4% | ||||
英)第4四半期経常収支 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
-176億 | -194億 | |||
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
-0.3% | -0.5% | |||
-2.2% | -1.1% | ||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
+0.5% | -0.3% | |||
-5.1% | -4.6% | ||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
-1.0% | -1.2% | |||
+4.2% | +6.6% | ||||
15:30 | ス)小売売上高 | - | -2.2% | ||
15:45 | 仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
+0.6% | +1.0% | ||
+5.5% | +6.3% | ||||
仏)生産者物価指数 [前期比/前年比] |
- | +2.7% | |||
- | +17.9% | ||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
±0.0% | +1.5% | |||
-3.6% | -3.7% | ||||
16:00 | ト)貿易収支 | -122.0億 | -142.4億 | ||
16:55 | 独)失業率 | 5.5% | 5.5% | ||
↑・失業者数 | ±0.00 万人 |
+0.20 万人 |
|||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
+7.1% | +8.5% | ||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +5.7% | +5.6% | |||
欧)失業率 | 6.7% | 6.7% | |||
21:00 | 南ア)貿易収支 | -146億 | -231億 | ||
21:30 | 加)GDP[前月比/前年比] →過去発表時[カナダ円] |
+0.3% | -0.1% | ||
+2.9% | +2.3% | ||||
米)個人所得 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.2% | +0.6% | |||
↑・個人支出 | +0.3% | +1.8% | |||
↑・PCEデフレーター | +5.1% | +5.4% | |||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.6% | |||
+4.7% | +4.7% | ||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
43.4 | 43.6 | ||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
63.2 | 63.4 | ||
24:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
要人発言 | |||
28:05 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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→【詳細部分は、3月31日5時48分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『3月月末・四半期末・年度末要因』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※3・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・28時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
・15時00分:英)第4四半期GDP【確報値】
・15時00分:英)第4四半期経常収支
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・21時30分:加)GDP
・24時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・3月月末・四半期末・年度末(3月31日が3月月末での最後の営業日)
・週末
・来週→ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、雇用統計、週末にはイースター休暇入りなどを控える
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安も高まる)
・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(銀行に対する不安が継続中、今週公聴会を予定)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(先週・3月22日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターがメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)
・金融市場のリスク許容度
・米国のリセッション入り懸念
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(3月16日に金融政策の発表を消化済み)
・次期日銀総裁・副総裁の方針
・日本の金融政策への思惑(3月10日に金融政策の発表を消化済み、次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、3月月末での最後の営業日(3月月末・四半期末・年度末)かつ週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターとシカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから日本円売りの流れが強まる展開に。徐々に金融市場全体にリスクオンの流れも明確になって、ドル円は130円半ばからガンガンと上値を試して132円後半まで上昇した後は高値圏で上下し、ユーロドルは1.07半ばからジリジリと上昇して1.09乗せとなっている。
本日は、3月月末・四半期末・年度末要因、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、今後の米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)、米ドルと日本円、ユーロの方向性、SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波、クレディ・スイスの経営不安の余波(買収決定も)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※3・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
→内容次第
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・28時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→日本円売り・米ドル売りの流れが優勢に
ドル円は132円半ば~後半の高値圏で上下
ユーロドルはジリジリと上昇して1.09乗せ
市場がリスクオン寄りになったのもあるが、年度末要因もあると思われる
本来ならば、次回FOMCに向けた流れを掴みたいところだが、為替にとって重要な『月末・四半期末・年度末』であり、最大限に注意しながら臨機応変に対応したい
本日が3月月末での最後の営業日
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 3月7日◎オーストラリア 3月8日◎カナダ 3月10日◎日本 3月16日◎欧州 3月22日◎米国 3月23日◎トルコ、スイス、英国 3月30日◎南アフリカ 4月4日★オーストラリア 4月5日★ニュージーランド 4月12日★カナダ 4月27日★トルコ 4月28日★日本 |
■主要国の休場日■ 3月21日◎日本 4月5日★中国 4月7日★グッドフライデーで多くの国が休場(イースター絡み) 4月10日★イースターマンデーで多くの国が休場(イースター絡み) 4月25日★ニュージーランド、オーストラリア 4月29日★日本 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2023年夏時間バージョン】 |
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