3月30日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月26日15時30分にアップ】→【3月30日6時35分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月30日6時11分にアップ】→【3月30日15時48分に最終更新】
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・09時00分:NZ)ANZ企業景況感 ・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表 ・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】 ・21時30分:米)新規失業保険申請件数 ・21時30分:米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】 ・25時45分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) ・25時45分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) ・26時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり) ・28時45分:米)イエレン財務長官の発言 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・五十日(30日) ・3月月末・四半期末・年度末間近(明日3月31日が3月月末での最後の営業日) ・明日31日(金)→3月月末最後の営業日(月末・四半期末・年度末)、PCEデフレーター ・来週→ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、雇用統計などを控える ・金融政策発表→今週は主要国の金融政策の発表や議事録の公表はなし ・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安も高まる) ・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(銀行に対する不安が継続中、今週公聴会を予定) ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・米国の金融政策への思惑(先週・3月22日に金融政策の発表を消化済み) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターがメイン) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け) ・金融市場のリスク許容度 ・米国のリセッション入り懸念 ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・欧州の金融政策への思惑(3月16日に金融政策の発表を消化済み) ・次期日銀総裁・副総裁の方針 ・日本の金融政策への思惑(3月10日に金融政策の発表を消化済み、次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が) ・バイデン米大統領の発言 ・ウクライナ情勢(地政学リスク) |
3月30日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(30日) ・3月月末・四半期末・年度末間近(明日3月31日が3月月末での最後の営業日) ・明日31日(金)→3月月末最後の営業日(月末・四半期末・年度末)、PCEデフレーター ・来週→ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、雇用統計などを控える |
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06:45 | NZ) 住宅建設許可 | - | -1.5% | ||
09:00 | NZ)ANZ企業景況感 | - | -43.3 | ||
16:00 | ト)経済信頼感 | - | 99.1 | ||
17:00 | 欧)ECB月例報告 | - | - | ||
18:30 | 南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
+0.7% | -0.6% | ||
+12.3% | +12.7% | ||||
21:00 | 独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
+0.7% | +0.8% | ||
+7.3% | +8.7% | ||||
南ア)財政収支 | - | -888億 | |||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
19.6万件 | 19.1万件 | ||
米)第4四半期GDP【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+2.7% | +2.7% | |||
↑・個人消費【確報値】 | +1.4% | +1.4% | |||
↑・GDPデフレーター【確報値】 | +3.9% | +3.9% | |||
↑・コアPCEデフレーター【確報値】 | +4.3% | +4.3% | |||
未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 | 25bp 利上げ 7.50% |
25bp 利上げ 7.25% |
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23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 | - | -72 | ||
25:00 | ス)メクラーSNB理事の発言 | 要人発言 | |||
25:45 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | ||||
26:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
28:45 | 米)イエレン財務長官の発言 | 要人発言 | |||
翌 06:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 | - | 79.8 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
低スプレッド★米ドル/円・0.1銭原則固定ゴールデンウェイジャパン[FXTF MT4][FXTF GX]・0.2銭原則固定GMOクリック証券/みんなのFX/LIGHT FX/auカブコム証券[auカブコムFX]・0.4銭原則固定OANDA証券 0.4銭変動制岡三アクティブFX(※スプレッド原則固定は例外あり)
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、3月30日6時11分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『3月月末・四半期末・年度末要因』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・25時45分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時45分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時45分:米)イエレン財務長官の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時00分:NZ)ANZ企業景況感
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(30日)
・3月月末・四半期末・年度末間近(明日3月31日が3月月末での最後の営業日)
・明日31日(金)→3月月末最後の営業日(月末・四半期末・年度末)、PCEデフレーター
・来週→ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、雇用統計などを控える
・金融政策発表→今週は主要国の金融政策の発表や議事録の公表はなし
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安も高まる)
・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(銀行に対する不安が継続中、今週公聴会を予定)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(先週・3月22日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターがメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)
・金融市場のリスク許容度
・米国のリセッション入り懸念
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(3月16日に金融政策の発表を消化済み)
・次期日銀総裁・副総裁の方針
・日本の金融政策への思惑(3月10日に金融政策の発表を消化済み、次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、30日の五十日かつ3月月末・四半期末・年度末間近(明日3月31日が3月月末での最後の営業日)。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、イエレン財務長官の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから日本円売りの流れが強まる展開に。徐々にリスクオンの流れも明確になって、ドル円は130円半ばからガンガンと上値を試して132円後半まで上昇し、ユーロドルは1.07半ばからジリジリと上昇した後に1.08台での揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も)、SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(28日29日公聴会)、今後の米国の金融政策への思惑、3月月末・四半期末・年度末要因が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)、米ドルと日本円、ユーロの方向性、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→未知数
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→内容次第
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・25時45分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時45分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時45分:米)イエレン財務長官の発言
→日本円売りの流れが加速
ドル円は133円手前まで上昇
市場がリスクオン寄りになったのもあるが、年度末要因もあると思われる
このドル円の上昇にのりたいところ
本来ならば、次回FOMCに向けた流れを掴みたいところだが、今週は『月末・四半期末・年度末の週』であり、最大限に注意しながら臨機応変に対応したい
明日3月31日が3月月末での最後の営業日
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 3月7日◎オーストラリア 3月8日◎カナダ 3月10日◎日本 3月16日◎欧州 3月22日◎米国 3月23日◎トルコ、スイス、英国 3月30日◎南アフリカ 4月4日★オーストラリア 4月5日★ニュージーランド 4月12日★カナダ 4月27日★トルコ 4月28日★日本 |
■主要国の休場日■ 3月21日◎日本 4月5日★中国 4月7日★グッドフライデーで多くの国が休場(イースター絡み) 4月10日★イースターマンデーで多くの国が休場(イースター絡み) 4月25日★ニュージーランド、オーストラリア 4月29日★日本 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2023年夏時間バージョン】 |
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