3月29日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月26日15時30分にアップ】→【3月29日15時44分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月29日5時52分にアップ】→【3月29日5時52分に最終更新】
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・09時30分:豪)消費者物価指数 ・21時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) ・23時00分:米)中古住宅販売保留 ・23時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) ・23時30分:米)週間原油在庫 ・26時00分:米)7年債入札 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・3月月末・四半期末・年度末間近(3月31日が3月月末での最後の営業日) ・米国の銀行の相次ぐ破綻に関する公聴会(28日上院→29日下院) ・明日30日(木)→四半期GDP[確報値] ・明後日31日(金)→3月月末最後の営業日(月末・四半期末・年度末)、PCEデフレーター ・来週→ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、雇用統計などを控える ・金融政策発表→今週は主要国の金融政策の発表や議事録の公表はなし ・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安も高まる) ・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(銀行に対する不安が継続中、今週公聴会を予定) ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・米国の金融政策への思惑(先週・3月22日に金融政策の発表を消化済み) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターがメイン) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け) ・金融市場のリスク許容度 ・米国のリセッション入り懸念 ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・欧州の金融政策への思惑(3月16日に金融政策の発表を消化済み) ・次期日銀総裁・副総裁の方針 ・日本の金融政策への思惑(3月10日に金融政策の発表を消化済み、次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が) ・バイデン米大統領の発言 ・ウクライナ情勢(地政学リスク) |
3月29日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・3月月末・四半期末・年度末間近(3月31日が3月月末での最後の営業日) ・米国の銀行の相次ぐ破綻に関する公聴会(28日上院→29日下院) ・明日30日(木)→四半期GDP[確報値] ・明後日31日(金)→3月月末最後の営業日(月末・四半期末・年度末)、PCEデフレーター ・来週→ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、雇用統計などを控える |
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09:30 | 豪)消費者物価指数 →過去発表時[豪ドル円] |
+7.1% | +7.4% | ||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | -29.2 | -30.5 | ||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 | 81 | 82 | ||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 | 41.3千件 | 39.6千件 | ||
英)消費者信用残高 | +13億 | +16億 | |||
英)住宅証券融資高 | +24億 | +25億 | |||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
- | +1.3% | |||
- | +2.7% | ||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | - | +3.0% | ||
21:30 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
23:00 | 米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-2.3% | +8.1% | ||
- | -22.4% | ||||
米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) | 要人発言 | ||||
23:30 | 米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | +111.7万 | ||
25:30 | 加)グラベルBOC副総裁の発言 | 要人発言 | |||
26:00 | 米)7年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
350億ドル | |||
27:50 | 英)マンMPC委員の発言 | 要人発言 | |||
翌 06:45 |
NZ) 住宅建設許可 | - | -1.5% |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、3月29日5時52分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、『3月月末・四半期末・年度末要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
※1・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・3月月末・四半期末・年度末間近(3月31日が3月月末での最後の営業日)
・米国の銀行の相次ぐ破綻に関する公聴会(28日上院→29日下院)
・明日30日(木)→四半期GDP[確報値]
・明後日31日(金)→3月月末最後の営業日(月末・四半期末・年度末)、PCEデフレーター
・来週→ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、雇用統計などを控える
・金融政策発表→今週は主要国の金融政策の発表や議事録の公表はなし
・クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定もドイツ銀行など他の銀行への不安も高まる)
・SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(銀行に対する不安が継続中、今週公聴会を予定)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(先週・3月22日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターがメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)
・金融市場のリスク許容度
・米国のリセッション入り懸念
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(3月16日に金融政策の発表を消化済み)
・次期日銀総裁・副総裁の方針
・日本の金融政策への思惑(3月10日に金融政策の発表を消化済み、次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売保留がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、バーFRB副議長の発言(投票権あり)や週間原油在庫の公表の他、7年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値よりも小幅に日本円買い・ユーロ買い方向に乖離してスタートした後は、日本円売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して131円後半まで上昇し、ユーロドルはジリジリと1.08ちょうど付近まで上昇したが、昨日のは米ドル売りの流れが優勢の中日本円が不規則に上下して、ドル円は130円半ばまで下落後に130円半ばから131円前半の間を何度も上下し、ユーロドルはジリジリと1.08半ばまで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、クレディ・スイスの経営不安の余波(UBSによる買収決定も)、SVBなど米国の中堅銀行が相次いで破綻した余波(28日29日公聴会)、今後の米国の金融政策への思惑、3月月末・四半期末・年度末要因が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)、米ドルと日本円、ユーロの方向性、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)中古住宅販売保留
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)7年債入札
→次回FOMCに向けた流れを掴みたいところだが、今週は『月末・四半期末・年度末の週』であり、最大限に注意しながら臨機応変に対応したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 3月7日◎オーストラリア 3月8日◎カナダ 3月10日◎日本 3月16日◎欧州 3月22日◎米国 3月23日◎トルコ、スイス、英国 3月30日◎南アフリカ 4月4日★オーストラリア 4月5日★ニュージーランド 4月12日★カナダ 4月27日★トルコ 4月28日★日本 |
■主要国の休場日■ 3月21日◎日本 4月5日★中国 4月7日★グッドフライデーで多くの国が休場(イースター絡み) 4月10日★イースターマンデーで多くの国が休場(イースター絡み) 4月25日★ニュージーランド、オーストラリア 4月29日★日本 |
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