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3月10日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場2023年03月

金曜日FX ■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月5日11時00分にアップ→【3月10日15時12分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月10日6時10分にアップ→【3月10日6時10分に最終更新


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【為替相場】本日の必見イベント&経済指標はコレだ!! >>FX経済指標通知システム
・正午前後:日)BOJ政策金利声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・16時00分:英)GDP
・16時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・16時00分:英)商品貿易収支
・16時00分:英)貿易収支
・22時30分:加)失業率雇用ネット変化
・22時30分:米)雇用統計非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
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その他、注目点及び懸念点など
週末
五十日(10日)
日本の金融政策の発表
次期日銀正副総裁候補の同意人事案採決(9日に衆院→10日に参院)
・来週→欧州の金融政策の発表、米国の消費者物価指数の発表、米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表などを控える(再来週にはFOMC)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は雇用統計がメイン)
・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週は7日・8日にFRB議長の半期に一度の議会証言→10日には黒田日銀総裁最後の記者会見)
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、今週・10日に黒田総裁は最後の金融政策の発表&記者会見を予定)
・米国の金融政策への思惑(再来週・3月22日に次回の金融政策の発表を予定)
・次期日銀総裁・副総裁の方針など(所信聴取を消化、今週の日銀金融政策会合で黒田総裁は最後)
・米国のリセッション懸念
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(来週・3月16日に次回の金融政策の発表を予定)
・バイデン米大統領の発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)

3月10日(金)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
週末
五十日(10日)
日本の金融政策の発表
次期日銀正副総裁候補の同意人事案採決(9日に衆院→10日に参院)
・来週→欧州の金融政策の発表、米国の消費者物価指数の発表、米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表などを控える(再来週にはFOMC)
06:30 ニュージーランド NZ)製造業PMI
- 50.8
06:45 ニュージーランド NZ)第4四半期製造業売上高
- +5.1%
08:50 日本 日)国内企業物価指数
[前月比/前年比]
-0.3% ±0.0%
+8.4% +9.5%
正午
前後
日本 日)BOJ政策金利声明発表
→過去発表時[ドル円]
- -
15:30 日本 日)黒田日銀総裁の記者会見
→過去発表時[ドル円]
要人発言
16:00 英国 英)GDP
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
+0.1% -0.5%
英国 英)鉱工業生産[前月比/前年比]
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-0.1% +0.3%
-4.0% -4.0%
英国 ↑・製造業生産高[前月比/前年比]
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-0.1% ±0.0%
-5.0% -5.7%
英国 英)商品貿易収支
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-177.50億 -192.71億
英国 英)貿易収支
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-71.00億 -71.50億
ドイツ 独)消費者物価指数【確報値】
[前月比/前年比]
+0.8% +0.8%
+8.7% +8.7%
トルコ ト)失業率
- 10.3%
トルコ ト)鉱工業生産
[前月比/前年比]
+0.7% +1.6%
+2.1% -0.2%
16:45 フランス 仏)貿易収支
- -149.34億
フランス 仏)経常収支
- -85億
22:30 カナダ 加)失業率
→過去発表時[カナダ円]
5.1% 5.0%
カナダ ↑・雇用ネット変化 +1.00万人 +15.00万人
カナダ 加)第4四半期設備稼働率
- 82.6%
米国 米)雇用統計非農業部門雇用者数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+20.5万人 +51.7万人
米国 ↑・失業率 3.4% 3.4%
米国 ↑・製造業雇用者数 +1.0万人 +1.9万人
米国 ↑・平均時給
[前月比/前年比]
+0.3% +0.3%
+4.7% +4.4%
28:00 米国 米)財政収支
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
-2560億 -388億
文字が、普通→太字赤色太字の順番で重要なものになる。
ピンク太字→金融政策関連のもの
オレンジのバックは金融政策関連
ピンクのバックは米国の材料
緑のバックは企業の決算
黄のバックは要人発言
重要ランクについて

米国の経済指標はの7段階で表記

その他の経済指標はの4段階で表記

※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



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→【詳細部分は、3月10日6時10分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の雇用統計の発表』、そして『日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)雇用統計非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
に注目が集まる。

米国以外では、
・正午前後:日)BOJ政策金利声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・16時00分:英)GDP
・16時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・16時00分:英)商品貿易収支
・16時00分:英)貿易収支
・22時30分:加)失業率雇用ネット変化
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
週末
五十日(10日)
日本の金融政策の発表
次期日銀正副総裁候補の同意人事案採決(9日に衆院→10日に参院)
・来週→欧州の金融政策の発表、米国の消費者物価指数の発表、米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表などを控える(再来週にはFOMC)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は雇用統計がメイン)
・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週は7日・8日にFRB議長の半期に一度の議会証言→10日には黒田日銀総裁最後の記者会見)
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、今週・10日に黒田総裁は最後の金融政策の発表&記者会見を予定)
・米国の金融政策への思惑(再来週・3月22日に次回の金融政策の発表を予定)
・次期日銀総裁・副総裁の方針など(所信聴取を消化、今週の日銀金融政策会合で黒田総裁は最後)
・米国のリセッション懸念
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(来週・3月16日に次回の金融政策の発表を予定)
・バイデン米大統領の発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。

★★★

本日は、週末金曜日10日の五十日
日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見の他、次期日銀正副総裁候補同意人事案採決(9日に衆院→10日に参院)が行われる。

本日の米国の経済指標は、雇用統計非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。

また、来週には欧州の金融政策の発表、米国の消費者物価指数の発表、米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表などを控える(再来週にはFOMC)。

今週の為替相場は、パウエルFRB議長・半期に一度の議会証言でのタカ派な発言内容を受けて、米ドル買いの流れが加速した。しかし、その後に米国の経済指標などを根拠にリセッション懸念が台頭して、米ドル売り・米株売りの流れが優勢となっている。ドル円は136円前半まで反落し、ユーロドルは1.05後半まで反発している。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米国の雇用統計の発表日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見が重要となる。
その他、日本の金融政策への思惑米国の金融政策への思惑次回FOMCに向けた米ドルの方向性FRB高官の発言米国のリセッション懸念米国のインフレ動向次期日銀総裁・副総裁の方針欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。

本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)雇用統計非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・正午前後:日)BOJ政策金利声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→黒田総裁最後
注目度高し

・16時00分:英)GDP
・16時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・16時00分:英)商品貿易収支
・16時00分:英)貿易収支
→英ポンドが大きく動くキッカケに

・22時30分:加)失業率雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・22時30分:米)雇用統計非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→今週のメイン、米国の雇用統計の発表
今週は、パウエルFRB議長・半期に一度の議会証言でのタカ派な発言内容を受けて、米ドル買いの流れが加速した。しかし、その後に米国の経済指標などを根拠にリセッション懸念が台頭して、米ドル売り・米株売りの流れが優勢となっている
来週に消費者物価指数、再来週にFIOMCを控えて、本日の米国の雇用統計の発表でどの様な内容でどの様な反応になるか
非常に重要な局面

今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月3日クローズ】(※毎週土曜)
[3月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[3月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)



主要国の金融政策発表(2023年版)
1月18日●日本
1月19日●トルコ
1月25日●カナダ
1月26日●南アフリカ
2月1日■米国
2月2日■英国、欧州
2月7日■オーストラリア
2月22日■ニュージーランド
2月23日■トルコ
3月7日◎オーストラリア
3月8日◎カナダ
3月10日◎日本

3月16日◎欧州
3月22日◎米国
3月23日◎トルコ、スイス、英国
3月30日◎南アフリカ
■主要国の休場日■
1月1日●ほぼ全ての国が休場
1月2日●新年の振替でほぼ全ての国が休場
1月3日●日本、ニュージーランド
1月9日▼日本
1月16日▼米国
1月21日▼中国
1月22日▼中国
1月23日▼ニュージーランド、中国
1月24日▼中国
1月25日▼中国
1月26日▼オーストラリア、中国
1月27日▼中国
1月30日▼ニュージーランド
2月6日■ニュージーランド
2月11日■日本
2月20日■米国、カナダ
2月23日■日本
3月21日◎日本
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