7月12日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月10日14時30分にアップ】→【7月12日15時03分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月12日5時55分にアップ】→【7月12日5時55分に最終更新】
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・18時00分:独)ZEW景況感調査 ・25時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) ・26時00分:米)10年債入札 ・26時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言 ※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・イエレン米財務長官と鈴木俊一財務相が会談(実際の内容はたいしたことがないと思われるが為替に関する言及があれば思惑で動く可能性あり) ・米国の主要企業の決算発表→ペプシコ、その他(米国の主要企業の第2四半期の決算発表シーズンが開始、12日→ペプシコ、13日→デルタ航空、14日→JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、15日→シティグループなど) ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日) ・明日(13日水)→RBNZ金融政策の発表、BOC金融政策の発表、米国の消費者物価指数の発表 ・今週→ニュージーランド(13日)、カナダ(13日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の国債利回りの動向 ・米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→7月6日に議事録を公表を消化済み→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ) ・米国のインフレの行方(今週・13日発表の米国の消費者物価指数が重要) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる、16日からFRB関係者はブラックアウト期間なので次回FOMCに向けて今週いっぱい重要) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は13日の米国の消費者物価指数がメイン、その他に米国の生産者物価指数と小売売上高も重要) ・金融市場のリスク許容度 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→7月7日に議事録の公表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定) ・日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中) ・バイデン米大統領の発言 ・ウクライナ情勢(地政学リスク) ・来週→日銀金融政策発表、ECB金融政策発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日) |
7月12日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・イエレン米財務長官と鈴木俊一財務相が会談(実際の内容はたいしたことがないと思われるが為替に関する言及があれば思惑で動く可能性あり) ・米国の主要企業の決算発表→ペプシコ、その他(米国の主要企業の第2四半期の決算発表シーズンが開始、12日→ペプシコ、13日→デルタ航空、14日→JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、15日→シティグループなど) ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日) ・明日(13日水)→RBNZ金融政策の発表、BOC金融政策の発表、米国の消費者物価指数の発表 |
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08:50 | 日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
+0.5% | ±0.0% | ||
+8.8% | +9.1% | ||||
09:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 | - | 86.4 | ||
10:30 | 豪)NAB企業景況感指数 | - | +16 | ||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +6 | |||
17:00 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 | 要人発言 | |||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
-38.3 | -28.0 | ||
欧)ZEW景況感調査 | - | -28.0 | |||
18:30 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 | 要人発言 | |||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 | 92.5 | 93.1 | ||
20:00 | 南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
+1.5% | -5.4% | ||
-2.6% | -7.8% | ||||
25:30 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
26:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
要人発言 | |||
米)10年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
330億ドル | ||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、7月12日5時55分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『週明けから強まっている米ドル買いの流れの行方』、そして『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・25時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・26時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・イエレン米財務長官と鈴木俊一財務相が会談(実際の内容はたいしたことがないと思われるが為替に関する言及があれば思惑で動く可能性あり)
・米国の主要企業の決算発表→ペプシコ、その他(米国の主要企業の第2四半期の決算発表シーズンが開始、12日→ペプシコ、13日→デルタ航空、14日→JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、15日→シティグループなど)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日)
・明日(13日水)→RBNZ金融政策の発表、BOC金融政策の発表、米国の消費者物価指数の発表
・今週→ニュージーランド(13日)、カナダ(13日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→7月6日に議事録を公表を消化済み→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方(今週・13日発表の米国の消費者物価指数が重要)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる、16日からFRB関係者はブラックアウト期間なので次回FOMCに向けて今週いっぱい重要)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は13日の米国の消費者物価指数がメイン、その他に米国の生産者物価指数と小売売上高も重要)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→7月7日に議事録の公表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・来週→日銀金融政策発表、ECB金融政策発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日)
などが重要となる。
★★★
本日も米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、10年債の入札とバーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
また、明日・13日(水)にはRBNZ金融政策の発表、BOC金融政策の発表、米国の消費者物価指数の発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル買いの流れが加速。ドル円→ジリジリと上値を試して上昇→直近高値を更新し、ユーロドル→ジリジリと下値を試して下落→直近安値を更新している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点が重要となる。
その他、イエレン米財務長官と鈴木俊一財務相の会談や米国の金融政策への思惑、米国のインフレの行方、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言が重要)、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→内容次第
・25時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)10年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けから米ドル買いの流れが加速
ドル円は直近高値を更新し、ユーロドルは直近安値を更新している
明日に控える米国の消費者物価指数の発表が最大の焦点
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2022年対応版)■ 5月3日◆オーストラリア 5月4日◆米国 5月5日◆英国 5月19日◆南アフリカ 5月25日◆ニュージーランド 5月26日◆トルコ 6月1日★カナダ 6月7日★オーストラリア 6月9日★欧州 6月15日★米国 6月16日★英国、スイス 6月17日★日本 6月23日★トルコ 7月5日●オーストラリア 7月13日●ニュージーランド、カナダ 7月21日●日本、欧州、トルコ、南アフリカ 7月27日●米国 8月2日▼オーストラリア 8月4日▼英国 8月17日▼ニュージーランド 8月18日▼トルコ 9月6日■オーストラリア 9月7日■カナダ 9月8日■欧州 9月15日■英国 9月21日■米国 9月22日■日本、スイス、トルコ、南アフリカ |
■主要国の休場日■ 6月2日★英国 6月3日★香港、中国、英国 6月6日★ニュージーランド、スイス 6月13日★オーストラリア 6月16日★南アフリカ 6月20日★米国 6月24日★ニュージーランド 7月1日●香港、カナダ 7月4日●米国 7月11日●トルコ 7月12日●トルコ 7月15日●トルコ 7月18日●日本 8月1日▼オーストラリア、スイス、カナダ 8月9日▼南アフリカ 8月11日▼日本 8月29日▼英国 8月30日▼トルコ |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・FX会社の評判&クチコミ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのFXアプリ(Android版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・羊飼いのFX取引&戦略ブログ ・2022年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2022年夏時間バージョン】 |
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