6月10日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月5日14時30分にアップ】→【6月10日15時16分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月10日5時50分にアップ】→【6月10日5時50分に最終更新】
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・10時30分:中)消費者物価指数 ・10時30分:中)生産者物価指数 ・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化 ・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】 ・22時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週末 ・五十日(10日) ・来週→FOMC金融政策の発表を控える(日本、英国、スイスの金融政策の発表もあり) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の国債利回りの動向 ・米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→5月25日に議事録の公表を消化済み→来週・6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まる) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は10日の消費者物価指数がメイン) ・金融市場のリスク許容度 ・欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策発表を消化済み) ・金融当局者や要人による発言(FRB関係者は来週にFOMCを控えてブラックアウト期間入り) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→来週・6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中) ・バイデン米大統領の発言 ・ウクライナ情勢(地政学リスク) ・新型コロナウイルス感染症への懸念 |
6月10日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・週末 ・五十日(10日) ・来週→FOMC金融政策の発表を控える(日本、英国、スイスの金融政策の発表もあり) |
|||||
07:45 | NZ)第1四半期製造業売上高 | - | +12.0% | ||
08:50 | 日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
+0.5% | +1.2% | ||
+9.8% | +10.0% | ||||
10:30 | 中)消費者物価指数 | +2.2% | +2.1% | ||
中)生産者物価指数 | +6.4% | +8.0% | |||
16:00 | ト)失業率 | - | 11.5% | ||
21:30 | 加)失業率 →過去発表時[カナダ円] |
5.2% | 5.2% | ||
↑・雇用ネット変化 | +3.00万人 | +1.53万人 | |||
加)第1四半期設備稼働率 | 83.1% | 82.9% | |||
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.7% | +0.3% | |||
+8.3% | +8.3% | ||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.5% | +0.6% | |||
+5.9% | +6.2% | ||||
22:45 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
要人発言 | |||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
58.0 | 58.4 | ||
24:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 | 要人発言 | |||
27:00 | 米)財政収支 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-1200億 | +3082億 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月10日5時50分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の消費者物価指数の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『来週にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・22時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・五十日(10日)
・来週→FOMC金融政策の発表を控える(日本、英国、スイスの金融政策の発表もあり)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→5月25日に議事録の公表を消化済み→来週・6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は10日の消費者物価指数がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB関係者は来週にFOMCを控えてブラックアウト期間入り)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→来週・6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ10日の五十日。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
その他、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、来週にはFOMC金融政策の発表を控える(日本、英国、スイスの金融政策の発表もあり)。
今週の為替相場は、週明けから日本円売り・米ドル買いの流れが優勢となっていたが、昨日にECB金融政策発表が行われた他、NY市場で米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は134円半ば→133円前半→ 134円半ばと行ってこいとなり、ユーロドルは金融政策発表を受けて→1.07後半まで上昇→その後反落してジリジリと1.06前半まで下落している。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)が重要となる。
その他、米国の消費者物価指数の発表や来週にFOMC金融政策の発表を控える点、金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑(昨日に金融政策発表を消化)、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、週末要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→内容次第、未知数
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→言及内容次第
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→週末金曜日かつ10日の五十日
今週の最大の焦点である消費者物価指数の発表が本日行われる
そして、来週にはFOMC金融政策の発表を控える
消費者物価指数の発表を受けて、来週のFOMC金融政策の発表に向けた流れが重要となる
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月3日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2022年対応版)■ 5月3日◆オーストラリア 5月4日◆米国 5月5日◆英国 5月19日◆南アフリカ 5月25日◆ニュージーランド 5月26日◆トルコ 6月1日★カナダ 6月7日★オーストラリア 6月9日★欧州 6月15日★米国 6月16日★英国、スイス 6月17日★日本 6月23日★トルコ 7月5日●オーストラリア 7月13日●ニュージーランド、カナダ 7月21日●日本、欧州、トルコ、南アフリカ 7月27日●米国 |
■主要国の休場日■ 5月2日▼香港、中国、トルコ、英国 5月3日▼中国、日本、トルコ 5月4日▼中国、日本、トルコ 5月5日▼日本 5月9日▼香港 5月19日▼トルコ 5月23日▼カナダ 5月26日▼スイス 5月30日▼米国 6月2日★英国 6月3日★香港、中国、英国 6月6日★ニュージーランド、スイス 6月13日★オーストラリア 6月16日★南アフリカ 6月20日★米国 6月24日★ニュージーランド |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・FX会社の評判&クチコミ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのFXアプリ(Android版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・羊飼いのFX取引&戦略ブログ ・2022年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2022年夏時間バージョン】 |
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