6月1日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月29日15時00分にアップ】→【6月1日15時25分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月1日5時55分にアップ】→【6月1日14時25分に最終更新】
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・10時30分:豪)第1四半期GDP ・10時45分:中)財新製造業PMI ・20時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表 ・23時00分:米)ISM製造業景況指数 ・24時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) ・26時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり) ・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック) →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・6月・月初め(6月1日が6月月初めでの最初の営業日) ・FRBがQTを開始 ・明日・2日(木)→英国休場(連休) ・週末・3日(金)→英国休場(連休)、米雇用統計、米ISM非製造業指数 ・今週→カナダ(6月1日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし) ・今週→米国の主要企業の決算発表が多い(ピークアウト) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の国債利回りの動向 ・米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→5月25日に議事録の公表を消化済み→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まる) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週はISM製造業指数と雇用統計がメイン) ・金融市場のリスク許容度 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→5月19日に議事録の公表を消化済み→6月9日に次回金融政策発表を予定) ・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中) ・ウクライナ情勢(地政学リスク) ・バイデン米大統領の発言 ・新型コロナウイルス感染症への懸念 |
6月1日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・6月・月初め(6月1日が6月月初めでの最初の営業日) ・FRBがQTを開始 ・明日・2日(木)→英国休場(連休) ・週末・3日(金)→英国休場(連休)、米雇用統計、米ISM非製造業指数 |
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10:30 | 豪)第1四半期GDP [前期比/前年比] →過去発表時[豪ドル円] |
+0.7% | +3.4% | ||
+3.0% | +4.2% | ||||
10:45 | 中)財新製造業PMI | 49.0 | 46.0 | ||
15:00 | 英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
+0.6% | +0.3% | ||
+10.5% | +12.1% | ||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
-0.2% | -0.1% | |||
+4.0% | -5.4% | ||||
15:45 | 仏)財政収支 | - | -383億 | ||
16:00 | ト)製造業PMI | - | 49.2 | ||
16:30 | ス)製造業PMI | 61.0 | 62.5 | ||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 | 54.5 | 54.5 | ||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 | 54.7 | 54.7 | ||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 | 54.4 | 54.4 | ||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 | 54.6 | 54.6 | ||
18:00 | 欧)失業率 | 6.8% | 6.8% | ||
南ア)製造業PMI | - | 50.7 | |||
20:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
要人発言 | |||
米)MBA住宅ローン申請指数 | - | -1.2% | |||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 | 57.5 | 57.5 | ||
23:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 →過去発表時[カナダ円] |
50bp 利上げ 1.50% |
50bp 利上げ 1.00% |
||
米)ISM製造業景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
54.5 | 55.4 | |||
米)建設支出 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.5% | +0.1% | |||
米)JOLT労働調査 | 11400 千件 |
11549 千件 |
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24:30 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
26:00 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
27:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | - |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月1日5時55分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『6月の月初め要因』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国のISM製造業指数の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第1四半期GDP
・10時45分:中)財新製造業PMI
・20時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・6月・月初め(6月1日が6月月初めでの最初の営業日)
・FRBがQTを開始
・明日・2日(木)→英国休場(連休)
・週末・3日(金)→英国休場(連休)、米雇用統計、米ISM非製造業指数
・今週→カナダ(6月1日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし)
・今週→米国の主要企業の決算発表が多い(ピークアウト)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→5月25日に議事録の公表を消化済み→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週はISM製造業指数と雇用統計がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→5月19日に議事録の公表を消化済み→6月9日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、6月月初めでの最初の営業日。
また、明後日には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)とブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)の他、地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けこそ米国が祝日 ・休場となる中、日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となったが、昨日は米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に。月末要因からか大きめに上下する場面も。ドル円は一時129円手前まで上昇→一旦戻す→128円後半でNYクローズ、ユーロドルは一時1.06後半まで下落→一旦戻す→1.07前半でNYクローズ。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、6月の月初め要因が重要となる。
その他、米国のISM製造業景況指数の発表や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)、週末に米国の雇用統計の発表を控える点、ウクライナ情勢、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第1四半期GDP
→発表での豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・20時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→今回の内容と今後の金融政策への思惑でカナダドルが大きく動くキッカケに
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→6月入りで、週末には米国の雇用統計の発表が控える
本日に発表されるISM製造業景況指数への注目度も高い
ここから次回FOMCに向けての流れがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月27日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月30日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月30日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2022年対応版)■ 5月3日◆オーストラリア 5月4日◆米国 5月5日◆英国 5月19日◆南アフリカ 5月25日◆ニュージーランド 5月26日◆トルコ 6月1日★カナダ 6月7日★オーストラリア 6月9日★ユーロ 6月15日★米国 6月16日★英国、スイス 6月17日★日本 6月23日★トルコ |
■主要国の休場日■ 5月2日▼香港、中国、トルコ、英国 5月3日▼中国、日本、トルコ 5月4日▼中国、日本、トルコ 5月5日▼日本 5月9日▼香港 5月19日▼トルコ 5月23日▼カナダ 5月26日▼スイス 5月30日▼米国 6月2日★英国 6月3日★香港、中国、英国 6日★ニュージーランド、スイス 13日★オーストラリア 16日★南アフリカ 20日★米国 24日★ニュージーランド |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・FX会社の評判&クチコミ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのFXアプリ(Android版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・羊飼いのFX取引&戦略ブログ ・2022年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2022年夏時間バージョン】 |
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