12月9日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月5日12時00分にアップ】→【12月9日15時04分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月9日6時10分にアップ】→【12月9日6時10分に最終更新】
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【為替相場】本日の必見イベント&経済指標はコレだ!! >>FX経済指標通知システム |
・07時05分:豪)ロウRBA総裁の発言 ・10時30分:中)消費者物価指数 ・10時30分:中)生産者物価指数 ・22時30分:米)新規失業保険申請件数 ・27時00分:米)30年債入札 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→7日、10年債→8日、30年債→9日) ・来週(15日・水)→米国のFOMC金融政策発表を控える ・来週→日本(17日)、トルコ(16日)、スイス(16日)、英国(16日)、ユーロ(16日)、米国(15日)の金融政策の発表が予定 ・主要な株式市場(米国中心) ・米国の国債市場と長期金利 ・米ドルと日本円の方向性 ・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念が高まる) ・米国の金融政策(11月24日に議事録の公表を消化済み→12月15日に次回金融政策発表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任決定での思惑、新たな変異株を含めた新型コロナ感染状況も重要) ・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン、11月下旬から金融市場が不安定でリスクオフに傾きがち) ・金融当局者や要人による発言(FRBは次回FOMCに向けてのブラックアウト期間入り) ・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念 ・原油と金を中心とした商品市場 ・バイデン米大統領の発言 ・米国の債務上限問題(つなぎ予算は2月18日まで延長も、債務上限問題は未解決→12月15日には資金繰りが行き詰まる恐れ) ・バイデン政権による景気刺激策や増税案 ・欧州の金融政策(12月16日に次回金融政策発表を予定) ・日本の金融政策(12月17日に次回金融政策発表を予定) ・中国政府による民間企業への締め付け問題 ・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き |
12月9日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→7日、10年債→8日、30年債→9日) | |||||
06:45 | NZ)第3四半期製造業売上高 | - | +3.9% | ||
07:05 | 豪)ロウRBA総裁の発言 →過去発表時[豪ドル円] |
要人発言 | |||
08:50 | 日)第4四半期景況判断BSI[全産業] | +5.0 | +3.3 | ||
↑・第4四半期景況判断BSI[大企業製造業] | - | +7.0 | |||
09:01 | 英)RICS住宅価格 | +70% | +70% | ||
10:30 | 中)消費者物価指数 | +2.5% | +1.5% | ||
中)生産者物価指数 | +12.1% | +13.5% | |||
15:00 | 日)工作機械受注 | - | +81.5% | ||
16:00 | 独)貿易収支 | +143億 | +162億 | ||
20:00 | 南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
+0.5% | +3.8% | ||
-1.6% | +1.3% | ||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
22.0万件 | 22.2万件 | ||
24:00 | 米)卸売在庫【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+2.2% | +2.2% | ||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 | - | -59 | ||
27:00 | 米)30年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
220億ドル | |||
28:00 | 加)グラベルBOC副総裁の発言 | 要人発言 | |||
翌 06:30 |
NZ)製造業PMI | - | 54.3 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
低スプレッド★米ドル/円・0.1銭原則固定ゴールデンウェイジャパン[FXTF MT4]・0.2銭原則固定GMOクリック証券/みんなのFX/LIGHT FX/LION FX/JFX・0.4銭原則固定OANDA証券 0.4銭変動制岡三アクティブFX(※スプレッド原則固定は例外あり)
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、12月9日6時10分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・27時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時05分:豪)ロウRBA総裁の発言
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→7日、10年債→8日、30年債→9日)
・来週(15日・水)→米国のFOMC金融政策発表を控える
・来週→日本(17日)、トルコ(16日)、スイス(16日)、英国(16日)、ユーロ(16日)、米国(15日)の金融政策の発表が予定
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米ドルと日本円の方向性
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念が高まる)
・米国の金融政策(11月24日に議事録の公表を消化済み→12月15日に次回金融政策発表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任決定での思惑、新たな変異株を含めた新型コロナ感染状況も重要)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン、11月下旬から金融市場が不安定でリスクオフに傾きがち)
・金融当局者や要人による発言(FRBは次回FOMCに向けてのブラックアウト期間入り)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・米国の債務上限問題(つなぎ予算は2月18日まで延長も、債務上限問題は未解決→12月15日には資金繰りが行き詰まる恐れ)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・欧州の金融政策(12月16日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(12月17日に次回金融政策発表を予定)
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、ロウRBA総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、30年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、週初から米国の株価指数を中心にリスクオフの巻き戻しの流れが加速して、日本円売り・米ドル売りの流れが強まった事で、ドル円は一時113円後半まで上昇し、ユーロドルは1.13半ばまで上昇している。
本日は、米ドルと日本円の方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念が高まる)、中国企業・恒大集団の経営破綻懸念、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時05分:豪)ロウRBA総裁の発言
→発言内容次第
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→未知数
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・27時00分:米)30年債入札
→12月入りで既に相場が薄い感じ
金融市場は上下に振れやすそうなので、要注意
十分に注意しながら、来週にFOMCを控えて、ドル円を押し目買い回転で
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月3日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表■ 11月2日▼オーストラリア 11月3日▼米国 11月4日▼英国 11月18日▼トルコ、南アフリカ 11月24日▼ニュージーランド 12月7日●オーストラリア 12月8日●カナダ 12月15日●米国 12月16日●トルコ、スイス、英国、ユーロ 12月17日●日本 |
■主要国の休場日■ 11月3日▼日本 11月11日▼アメリカ、カナダ 11月23日▼日本 11月25日▼アメリカ 12月16日■南アフリカ 12月24日■クリスマス・イブで多くの国で休場か短縮取引(米国はクリスマスの振替で祝日となり金融市場は休場) 12月25日■土曜日 12月27日■ニュージーランド、オーストラリア、香港、英国、南アフリカ、カナダ(クリスマス振替) 12月28日■ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダ(ボクシングデー振替) 12月31日■日本 1月1日◎ほぼ全ての国が休場(ニューイヤーズデイ) |
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