12月1日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月28日14時00分にアップ】→【12月1日15時08分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月1日6時45分にアップ】→【12月1日6時45分に最終更新】
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【為替相場】本日の必見イベント&経済指標はコレだ!! >>FX経済指標通知システム |
・09時30分:豪)第3四半期GDP ・10時45分:中)財新製造業PMI ・22時15分:米)ADP全国雇用者数 ・23時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言 ・24時00分:米)ISM製造業景況指数 ・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(CARES法に関して・2日目、米下院金融委員会) ・24時00分:米)イエレン財務長官の議会証言(CARES法に関して・2日目、米下院金融委員会) ・24時30分:米)週間原油在庫 ・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック) →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・12月・月初め(本日が12月月初めでの最初の営業日) ・パウエルFRB議長とイエレン財務長官の議会証言・2日目(CARES法に関しての公聴会、11月30日は米上院銀行委員会→12月1日は米下院金融委員会) ・12月2日(木)→OPECプラス閣僚級会合(今回は先行して11月30日からオンラインでの開催も予定) ・12月3日(金)→米国の雇用統計の発表 ・12月の月初め要因(12月1日が12月月初めでの最初の営業日) ・今週→主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない ・金融当局者や要人による発言(今後のインフレや利上げ時期を推し量る上で注目度増す、次期FRB議長にパウエル現FRB議長の再任が決定済み) ・米ドルと日本円の方向性 ・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念が高まる) ・主要な株式市場(米国中心) ・米国の国債市場と長期金利 ・米国の金融政策(11月24日に議事録の公表を消化済み→12月15日に次回金融政策発表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任決定での思惑、新たな変異株を含めた新型コロナ感染状況も重要) ・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン、先週末に大きくリスクオフに傾いた) ・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念 ・原油と金を中心とした商品市場(今週12月2日にOPECプラス閣僚級会合を予定、今回は先行して11月30日からオンラインでの開催も予定) ・バイデン米大統領の発言 ・米国の債務上限問題(次の期限は12月15日) ・バイデン政権による景気刺激策や増税案 ・欧州の金融政策(12月16日に次回金融政策発表を予定) ・日本の金融政策(12月17日に次回金融政策発表を予定) ・中国政府による民間企業への締め付け問題 ・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き |
12月1日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・12月・月初め(本日が12月月初めでの最初の営業日) ・パウエルFRB議長とイエレン財務長官の議会証言・2日目(CARES法に関しての公聴会、11月30日は米上院銀行委員会→12月1日は米下院金融委員会) ・12月2日(木)→OPECプラス閣僚級会合(今回は先行して11月30日からオンラインでの開催も予定) ・12月3日(金)→米国の雇用統計の発表 |
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06:30 | 豪)AIG製造業指数 | - | 50.4 | ||
06:45 | NZ)住宅建設許可 | - | -1.9% | ||
09:30 | 豪)第3四半期GDP [前期比/前年比] →過去発表時[豪ドル円] |
-2.7% | +0.7% | ||
+3.0% | +9.6% | ||||
10:45 | 中)財新製造業PMI | 50.5 | 50.6 | ||
16:00 | ト)製造業PMI | - | 51.2 | ||
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
+0.5% | +0.7% | |||
+9.3% | +9.9% | ||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
+1.0% | -2.5% | |||
-1.7% | -0.7% | ||||
16:30 | ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
-0.1% | +0.3% | ||
+1.4% | +1.2% | ||||
17:30 | ス)製造業PMI | 64.2 | 65.4 | ||
17:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 | 54.6 | 54.6 | ||
17:55 | 独)製造業PMI【確報値】 | 57.6 | 57.6 | ||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 | 58.6 | 58.6 | ||
南ア)製造業PMI | 53.3 | 53.6 | |||
18:30 | 英)製造業PMI【確報値】 | 58.2 | 58.2 | ||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | - | +1.8% | ||
22:15 | 米)ADP全国雇用者数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+52.5万人 | +57.1万人 | ||
22:30 | 加)住宅建設許可 | -1.0% | +4.3% | ||
23:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
要人発言 | |||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 | 59.1 | 59.1 | ||
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
61.0 | 60.8 | ||
米)建設支出 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.4% | -0.5% | |||
米)パウエルFRB議長の議会証言(CARES法に関して・2日目、米下院金融委員会) →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
要人発言 | ||||
米)イエレン財務長官の議会証言(CARES法に関して・2日目、米下院金融委員会) | 要人発言 | ||||
24:30 | 米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | +101.7万 | ||
28:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | - |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、12月1日6時45分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『12月の月初め要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(CARES法に関して・2日目、米下院金融委員会)
・24時00分:米)イエレン財務長官の議会証言(CARES法に関して・2日目、米下院金融委員会)
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第3四半期GDP
・10時45分:中)財新製造業PMI
・23時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・12月・月初め(本日が12月月初めでの最初の営業日)
・パウエルFRB議長とイエレン財務長官の議会証言・2日目(CARES法に関しての公聴会、11月30日は米上院銀行委員会→12月1日は米下院金融委員会)
・12月2日(木)→OPECプラス閣僚級会合(今回は先行して11月30日からオンラインでの開催も予定)
・12月3日(金)→米国の雇用統計の発表
・12月の月初め要因(12月1日が12月月初めでの最初の営業日)
・今週→主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
・金融当局者や要人による発言(今後のインフレや利上げ時期を推し量る上で注目度増す、次期FRB議長にパウエル現FRB議長の再任が決定済み)
・米ドルと日本円の方向性
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念が高まる)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(11月24日に議事録の公表を消化済み→12月15日に次回金融政策発表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任決定での思惑、新たな変異株を含めた新型コロナ感染状況も重要)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン、先週末に大きくリスクオフに傾いた)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・原油と金を中心とした商品市場(今週12月2日にOPECプラス閣僚級会合を予定、今回は先行して11月30日からオンラインでの開催も予定)
・バイデン米大統領の発言
・米国の債務上限問題(次の期限は12月15日)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・欧州の金融政策(12月16日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(12月17日に次回金融政策発表を予定)
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、12月月初めでの最初の営業日。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数とISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長とイエレン財務長官の議会証言(2日目)の他、週間原油在庫の公表や地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けからリスクオフの流れが強まった後に一旦は巻き戻しが優勢となったが、そこからパウエルFRB議長の発言を受けて再度リスクオフの流れが加速して、ドル円は112円半ばまで下落→113円後半まで反発→再度113円割れを試し、ユーロドルは1.12後半まで下落→1.13後半まで反発→1.12前半まで下落→再度1.13半ばまで反発、と上下に大きく振れている。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、12月の月初め要因(12月月初めでの最初の営業日)が重要となる。
その他、パウエルFRB議長とイエレン財務長官の議会証言・2日目や新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念が高まる)、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、中国企業・恒大集団の経営破綻懸念、週末(12月3日)に米国の雇用統計の発表を控える点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・24時00分:米)ISM製造業景況指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第3四半期GDP
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→内容次第も、要注目
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(CARES法に関して・2日目、米下院金融委員会)
・24時00分:米)イエレン財務長官の議会証言(CARES法に関して・2日目、米下院金融委員会)
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→パウエルの発言により、直前までとは違う意味で再びリスクオフ方向に傾いた
ドル円もユーロドルも大きく上下に振れる展開
非常に難しい局面
この流れを見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表■ 10月5日★オーストラリア 10月6日★ニュージーランド 10月21日★トルコ 10月27日★カナダ 10月28日★日本、欧州 11月2日▼オーストラリア 11月3日▼米国 11月4日▼英国 11月18日▼トルコ、南アフリカ 11月24日▼ニュージーランド 12月7日●オーストラリア 12月8日●カナダ 12月15日●米国 12月16日●トルコ、スイス、英国、ユーロ 12月17日●日本 |
■主要国の休場日■ 10月1日★中国 10月2日★中国 10月3日★中国 10月4日★オーストラリア、中国 10月5日★中国 10月6日★中国 10月7日★中国 10月11日★カナダ、メキシコ、米国 10月14日★香港 10月25日★ニュージーランド 10月29日★トルコ 11月3日▼日本 11月11日▼アメリカ、カナダ 11月23日▼日本 11月25日▼アメリカ 12月16日■南アフリカ 12月24日■クリスマス・イブで多くの国で休場か短縮取引(米国はクリスマスの振替で祝日となり金融市場は休場) 12月25日■土曜日 12月27日■ニュージーランド、オーストラリア、香港、英国、南アフリカ、カナダ(クリスマス振替) 12月28日■ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダ(ボクシングデー振替) 12月31日■日本 1月1日◎ほぼ全ての国が休場(ニューイヤーズデイ) |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・FX会社の評判&クチコミ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのFXアプリ(Android版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・羊飼いのFX取引&戦略ブログ ・2020年&2021年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2021年冬時間バージョン】 |
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