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10月15日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場[2021年7-12月]

金曜日FX ■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月10日14時00分にアップ→【10月15日15時32分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月15日6時35分にアップ→【10月15日6時35分に最終更新


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・07時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし)
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第3四半期決算
・21時30分:米)小売売上高【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・24時45分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時20分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
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その他、注目点及び懸念点など
週末
五十日(15日)
米国の主要企業の決算発表ゴールドマン・サックス、その他
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(今週から徐々に本格化、まずは大手金融機関の決算発表から)
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、9月22日に金融政策の発表を消化済み→10月13日に議事録を公表→11月3日に次回金融政策発表を予定)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・日本の政局(10月14日衆議院解散→19日衆議院選挙・公示→31日投開票)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)
・原油と金を中心とした商品市場
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・バイデン米大統領の発言
・米国の債務上限問題(9月30日に12月3日分までのつなぎ予算案を可決)
・欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)

10月15日(金)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
週末
五十日(15日)
米国の主要企業の決算発表ゴールドマン・サックス、その他
06:30 ニュージーランド NZ)製造業PMI
- 40.1
07:00 米国 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし)
要人発言
13:30 日本 日)第三次産業活動指数
-1.2% -0.6%
15:45 フランス 仏)消費者物価指数【確報値】
[前月比/前年比]
-0.2% -0.2%
+2.1% +2.1%
18:00 ユーロ圏 欧)貿易収支
+167億 +207億
未定 米国 米)ゴールドマン・サックス第3四半期決算
大手金融決算
21:30 カナダ 加)卸売売上高
+0.5% -2.1%
米国 米)小売売上高
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
-0.2% +0.7%
↑・小売売上高【除自動車】 +0.5% +1.8%
米国 米)NY連銀製造業景気指数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+27.0 +34.3
米国 米)輸入物価指数[前月比/前年比]
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+0.6% -0.3%
+9.4% +9.0%
22:00 カナダ 加)中古住宅販売件数
- -0.5%
23:00 米国 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
73.1 72.8
米国 米)企業在庫
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+0.6% +0.5%
24:45 米国 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
要人発言
25:20 米国 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
要人発言
文字が、普通→太字赤色太字の順番で重要なものになる。
ピンク太字→金融政策関連のもの
オレンジのバックは金融政策関連
ピンクのバックは米国の材料
緑のバックは企業の決算
黄のバックは要人発言
重要ランクについて

米国の経済指標はの7段階で表記

その他の経済指標はの4段階で表記

※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



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→【詳細部分は、10月15日6時35分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『直近で加速している日本円売りの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし)
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第3四半期決算
※1・21時30分:米)小売売上高【除自動車】
※2・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※3・21時30分:米)輸入物価指数
※4・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・24時45分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時20分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。

米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。

経済指標及び要人発言以外では、
週末
五十日(15日)
米国の主要企業の決算発表ゴールドマン・サックス、その他
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(今週から徐々に本格化、まずは大手金融機関の決算発表から)
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、9月22日に金融政策の発表を消化済み→10月13日に議事録を公表→11月3日に次回金融政策発表を予定)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・日本の政局(10月14日衆議院解散→19日衆議院選挙・公示→31日投開票)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)
・原油と金を中心とした商品市場
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・バイデン米大統領の発言
・米国の債務上限問題(9月30日に12月3日分までのつなぎ予算案を可決)
・欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)
などが重要となる。

★★★

本日は、週末金曜日及び15日の五十日

本日の米国の経済指標は、小売売上高【除自動車】NY連銀製造業景気指数輸入物価指数ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、米ゴールドマン・サックスの決算発表の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。

今週の為替相場は、週明けから日本円売りの流れが加速して、それに米ドル買いの流れも加わった事から、ドル円はぐんぐんと上値を試して一時113円後半まで上昇し、ユーロドルはジリジリと1.15前半まで下落した。そこから、米ドルが一転して売りの流れが優勢となった事で、ドル円は一時113円前半まで反落し、ユーロドルは1.16前半まで反発した。なお、昨日のNY市場で金融市場のリスクオンの流れが加速し、日本円売りの流れが更に強まって、ドル円は113円後半まで再度上昇している。

本日は、引き続き、米ドルの方向性主要な株式市場及び米国の長期金利の動向米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)日本の政局(衆議院解散→19日公示→31日投開票)注目度の高い米国の経済指標の発表中国・恒大集団の経営破綻懸念原油と金を中心とした商品市場米国の債務上限問題(12月3日までつなぎ予算可決)週末要因などにも注意したい。

本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)小売売上高【除自動車】
※2・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※3・21時30分:米)輸入物価指数
※4・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・07時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし)
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第3四半期決算
・21時30分:米)小売売上高【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・24時45分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時20分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→日本円売り継続
週前半と違い、米ドルは売りが優勢も、日本円売りが更に強まり、ドル円は再度113円後半まで
11月2日3日に控える次回FOMCに向けての流れがキモ
ドル円は押し目買い回転を継続
クロス円も軒並み強い

今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月8日クローズ】(※毎週土曜)
[10月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[10月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)



主要国の金融政策発表
9月7日■オーストラリア
9月8日■カナダ
9月9日■欧州
9月22日■日本、米国
9月23日■トルコ、スイス、英国、南アフリカ
10月5日★オーストラリア
10月6日★ニュージーランド

10月21日★トルコ
10月27日★カナダ
10月28日★日本、欧州
■主要国の休場日■
10月1日★中国
10月2日★中国
10月3日★中国
10月4日★オーストラリア、中国
10月5日★中国
10月6日★中国
10月7日★中国

10月11日★カナダ、メキシコ、米国
10月14日★香港

10月25日★ニュージーランド
10月29日★トルコ
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