7月16日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月11日10時00分にアップ】→【7月16日15時07分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月16日6時12分にアップ】→【7月16日6時12分に最終更新】
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・07時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数 ・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表 ・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 ・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見 ・21時15分:加)住宅着工件数 ・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】 ・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) ・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週末 ・今週から、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(今週から徐々に本格化、まずは大手金融機関の決算発表) ・来週(7/19~)に、欧州(22日)、南アフリカ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定 ・米国の金融政策(6月16日にFOMC金融政策発表→7月7日に議事録の公表を消化済み、7月28日に金融政策の発表を予定、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が焦点) ・米ドルの方向性 ・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン) ・米国の国債市場と長期金利 ・主要な株式市場(米国中心) ・金融当局者や要人による発言(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑によりFRB高官への発言の注目度がアップ) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心) ・バイデン政権による景気刺激策や増税案 ・原油と金を中心とした商品市場 ・バイデン米大統領の発言 ・新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など) ・欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を予定) ・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き ・日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を予定) |
7月16日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・週末 ・米国の主要企業の決算発表→ステート・ストリート、カンザスシティ・サザン、その他 |
|||||
07:30 | NZ)製造業PMI | - | 58.6 | ||
07:45 | NZ)第2四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
+0.8% | +0.8% | ||
+2.8% | +1.5% | ||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 →過去発表時[ドル円] |
- | - | ||
日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 →過去発表時[ドル円] |
- | - | |||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 →過去発表時[ドル円] |
要人発言 | |||
18:00 | 欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||
+1.9% | +1.9% | ||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +0.9% | +0.9% | |||
欧)貿易収支 | - | +109億 | |||
20:30 | ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
- | +1.99% | ||
- | +32.39% | ||||
21:15 | 加)住宅着工件数 | 27.00 万件 |
27.59 万件 |
||
21:30 | 加)国際証券取扱高 | - | +99.5億 | ||
加)卸売売上高 | +1.1% | +0.4% | |||
米)小売売上高 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-0.4% | -1.3% | |||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.4% | -0.7% | |||
22:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
86.5 | 85.5 | ||
米)企業在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.5% | -0.2% | |||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | - | +1007億 | ||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1012億 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、7月16日6時12分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・21時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・今週から、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(今週から徐々に本格化、まずは大手金融機関の決算発表)
・来週(7/19~)に、欧州(22日)、南アフリカ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・米国の金融政策(6月16日にFOMC金融政策発表→7月7日に議事録の公表を消化済み、7月28日に金融政策の発表を予定、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が焦点)
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑によりFRB高官への発言の注目度がアップ)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
・欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を予定)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、日銀金融政策の発表及び黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】とミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
今週の為替相場は、FRB議長による半期に一度の議会証言を控えて、米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は反落して110円割れとなり、ユーロドルは反発して1.18半ばまで上昇したが、そこから再度米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は109円後半~110円前半で推移し、ユーロドルはジリジリと1.18前半まで下落している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑)や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、バイデン政権による景気刺激策や増税案、新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)、米国の主要企業の決算発表(今週から徐々に本格化)、週末要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→内容次第も、反応は限定的か
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→再度米ドル買いの流れが優勢に
ただし、日本円買いの流れも同時に強まって、ドル円は上値が重いまま
週末金曜日
小売売上高の発表は重要
米ドルの方向性がキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表■ 6月1日★オーストラリア 6月9日★カナダ 6月10日★欧州 6月16日★米国 6月17日★トルコ、スイス 6月18日★日本 6月24日★英国 7月6日▼オーストラリア 7月14日▼ニュージーランド、トルコ、カナダ 7月16日▼日本 7月22日▼欧州、南アフリカ 7月28日▼米国 8月3日●オーストラリア 8月5日●英国 8月12日●トルコ 8月18日●ニュージーランド 9月7日■オーストラリア 9月8日■カナダ 9月9日■欧州 9月22日■日本、米国 9月23日■トルコ、スイス、英国、南アフリカ |
■主要国の休場日■ 6月7日★ニュージーランド 6月14日★オーストラリア、香港、中国 6月16日★南アフリカ 7月1日▼香港、カナダ 7月5日▼米国 7月15日▼トルコ 7月20日▼トルコ 7月21日▼トルコ 7月22日▼日本、トルコ 7月23日▼日本、トルコ 8月2日●オーストラリア、カナダ 8月9日●日本、南アフリカ 8月30日●トルコ、英国 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・FX会社の評判&クチコミ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのFXアプリ(Android版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・羊飼いのFX取引&戦略ブログ ・2020年&2021年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2021年夏時間バージョン】 |
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