6月1日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月30日11時30分にアップ】→【6月1日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月1日6時15分にアップ】→【6月1日6時15分に最終更新】
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・10時30分:豪)住宅建設許可件数 ・10時30分:豪)第1四半期経常収支 ・10時45分:中)財新製造業PMI ・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表 ・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】 ・18時00分:加)GDP/第1四半期GDP ・23時00分:米)ISM製造業景況指数 ・23時00分:米)クオールズFRB副議長の発言 ・24時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言 ・27時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・英国と米国が休場明け ・月初め(6月月初めでの最初の営業日) ・今週(5/31~)に、オーストラリア(1日)の金融政策の発表を予定 ・来週(6/7~)に、欧州(10日)、カナダ(9日)の金融政策の発表を予定 ・週末(4日・金)に、米雇用統計の発表 ・米国の金融政策(次回金融政策発表は6月16日、インフレ懸念やテーパリング開始への思惑が高まる) ・バイデン政権による景気刺激策 ・バイデン政権による増税案 ・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン) ・米国の国債市場と長期金利 ・主要な株式市場(米国中心) ・米ドルの方向性 ・金融当局者や要人による発言 ・バイデン米大統領の発言 ・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心) ・原油と金を中心とした商品市場 ・欧州の金融政策(次回金融政策発表は6月10日) ・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き ・日本の金融政策(次回金融政策発表は6月18日) |
6月1日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月初め(6月月初めでの最初の営業日) ・米国の主要企業の決算発表→ズーム、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ、その他 |
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07:30 | 豪)AIG製造業指数 | - | 61.7 | ||
07:45 | NZ)住宅建設許可 | - | +17.9% | ||
10:30 | 豪)住宅建設許可件数 →過去発表時[豪ドル円] |
-10.0% | +17.4% | ||
豪)第1四半期経常収支 →過去発表時[豪ドル円] |
+179億 | +145億 | |||
10:45 | 中)財新製造業PMI | 51.9 | 51.9 | ||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 →過去発表時[豪ドル円] |
0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
||
15:00 | 英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
+0.8% | +2.1% | ||
+9.4% | +7.1% | ||||
15:30 | ス)小売売上高 | - | +22.6% | ||
16:00 | ス)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
-0.4% | +0.3% | ||
-0.2% | -1.6% | ||||
ト)製造業PMI | - | 50.4 | |||
16:30 | ス)製造業PMI | 68.0 | 69.5 | ||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 | 59.2 | 59.2 | ||
16:55 | 独)失業率 | 6.0% | 6.0% | ||
↑・失業者数 | -0.90万人 | +0.90万人 | |||
独)製造業PMI【確報値】 | 64.0 | 64.0 | |||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 | 62.8 | 62.8 | ||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 | 66.1 | 66.1 | ||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
+1.9% | +1.6% | ||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +0.9% | +0.7% | |||
欧)失業率 | 8.1% | 8.1% | |||
南ア)製造業PMI | 55.5 | 56.2 | |||
21:30 | 加)GDP[前月比/前年比] →過去発表時[カナダ円] |
+1.0% | +0.4% | ||
+6.5% | -2.2% | ||||
↑・第1四半期GDP | +6.6% | +9.6% | |||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 | 61.5 | 61.5 | ||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
60.9 | 60.7 | ||
米)建設支出 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.5% | +0.2% | |||
米)クオールズFRB副議長の発言 | 要人発言 | ||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | +36.3 | +37.3 | ||
24:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
要人発言 | |||
27:00 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月1日6時15分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『ISM製造業景況指数の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・23時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・27時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)第1四半期経常収支
・10時45分:中)財新製造業PMI
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・18時00分:加)GDP/第1四半期GDP
・24時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・英国と米国が休場明け
・月初め(6月月初めでの最初の営業日)
・今週(5/31~)に、オーストラリア(1日)の金融政策の発表を予定
・来週(6/7~)に、欧州(10日)、カナダ(9日)の金融政策の発表を予定
・週末(4日・金)に、米雇用統計の発表
・米国の金融政策(次回金融政策発表は6月16日、インフレ懸念やテーパリング開始への思惑が高まる)
・バイデン政権による景気刺激策
・バイデン政権による増税案
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・金融当局者や要人による発言
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は6月10日)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(次回金融政策発表は6月18日)
などが重要となる。
★★★
本日は、英国と米国が休場明けかつ6月月初めでの最初の営業日で、RBA金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、英国と米国が休場となる中、米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は109円半ばまで下落し、ユーロドルは1.22前半まで上昇している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、英国と米国が休場明けとなる点や米国の金融政策への思惑(テーパやインフレ)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、バイデン政権による景気刺激策や増税案、6月入りでの月初め要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→今後の金融政策へ思惑で豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・18時00分:加)GDP/第1四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・24時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、英ポンドが反応しやすい
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・23時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・27時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
→英国と米国が休場明けかつ6月月初めでの最初の営業日
昨日は、米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となったが、月末要因と思われる
また、英国と米国が休場明けとなる事もあり、ここからの金融市場の流れを見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月31日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月31日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表■ 5月4日◆オーストラリア 5月6日◆トルコ、英国 5月20日◆南アフリカ 5月26日◆ニュージーランド 6月1日★オーストラリア 6月9日★カナダ 6月10日★欧州 6月16日★米国 6月17日★トルコ、スイス 6月18日★日本 6月24日★英国 |
■主要国の休場日■ 5月3日◆日本、中国、英国 5月4日◆日本、中国 5月5日◆日本、中国 5月13日◆トルコ、スイス 5月14日◆トルコ 5月19日◆香港、トルコ 5月24日◆スイス、カナダ 5月31日◆英国、米国 6月7日★ニュージーランド 6月14日★オーストラリア、中国 6月16日★南アフリカ |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・FX会社の評判&クチコミ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのFXアプリ(Android版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・羊飼いのFX取引&戦略ブログ ・2020年&2021年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2021年夏時間バージョン】 |
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