11月10日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月8日11時30分にアップ】→【11月10日15時09分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月10日6時36分にアップ】→【11月10日6時36分に最終更新】
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・10時30分:中)消費者物価指数 ・10時30分:中)生産者物価指数 ・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数 ・19時00分:独)ZEW景況感調査 ・27時00分:米)10年債入札 ※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・五十日(10日) ・今週(11/9~)に、ニュージーランド(11日)の金融政策の発表を予定 ・来週(11/16~)に、トルコ(16日)、南アフリカ(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)の議事録の公表を予定 ・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週でピークアウト) ・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日→3年債、10日→10年債、12日→30年債) ・12日(木)に、ECBフォーラム(ラガルドECB総裁、ベイリーBOE総裁、パウエルFRB議長の講演あり) ・米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況) ・米国の追加経済対策 ・米ドルの方向性 ・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン) ・米国の国債市場と長期金利 ・主要な株式市場(米国中心) ・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目) ・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向 ・米国の金融政策(11月5日に金融政策を発表済み) ・英国のEU離脱問題 ・原油と金を中心とした商品市場 ・金融当局者や要人による発言 ・欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み) ・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き ・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心) ・日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み) ・人民元 |
11月10日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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---|---|---|---|---|---|
・五十日(10日) ・米国の主要企業の決算発表→DRホートン、バイオンテック、イーストマン・コダック、その他 |
|||||
08:50 | 日)貿易収支(国際収支) | +8027億 | +4132億 | ||
日)経常収支(国際収支) | +19949億 | +21028億 | |||
09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 | - | ±0 | ||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | -4 | |||
10:30 | 中)消費者物価指数 | +0.8% | +1.7% | ||
中)生産者物価指数 | -2.0% | -2.1% | |||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] | 50.5 | 49.3 | ||
↑・[先行き判断DI] | 49.8 | 48.3 | |||
16:00 | 英)失業率 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
- | 7.6% | ||
↑・失業保険申請件数 | +5.00万件 | +2.81万件 | |||
ト)失業率 | - | 13.4% | |||
16:45 | 仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
+0.7% | +1.3% | ||
-5.7% | -6.2% | ||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
+1.5% | +1.0% | |||
- | -7.0% | ||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
+41.7 | +56.1 | ||
欧)ZEW景況感調査 | - | +52.3 | |||
20:00 | 南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
+1.4% | +3.6% | ||
-7.7% | -10.8% | ||||
米)NFIB中小企業楽観指数 | 104.2 | 104.0 | |||
24:00 | 米)JOLT労働調査 | 6500 千件 |
6493 千件 |
||
米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 | 要人発言 | ||||
26:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | 要人発言 | |||
26:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | 要人発言 | |||
27:00 | 米)10年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
410億ドル | |||
28:00 | 米)クオールズFRB副議長の発言 | 要人発言 | |||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | ||
翌 07:00 |
米)ブレイナードFRB理事の発言 | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、11月10日6時36分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオンの流れ』と『直近で加速している米ドル買い・日本円売りの流れ』、そして『新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・19時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(10日)
・今週(11/9~)に、ニュージーランド(11日)の金融政策の発表を予定
・来週(11/16~)に、トルコ(16日)、南アフリカ(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)の議事録の公表を予定
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週でピークアウト)
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日→3年債、10日→10年債、12日→30年債)
・12日(木)に、ECBフォーラム(ラガルドECB総裁、ベイリーBOE総裁、パウエルFRB議長の講演あり)
・米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況)
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米国の金融政策(11月5日に金融政策を発表済み)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、10日の五十日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、10年債の入札と複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、週明けからリスクオンでの日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となっていたが、新型コロナのワクチン治験効果良好報道を受けて日本円売り・米ドル買いの流れが加速して、ドル円は一時105円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.18割れまで下落している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況)や新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、米国の追加経済対策、トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→反応は限定的か
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・19時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州市場が動き出すキッカケとして注視
・27時00分:米)10年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米大統領選挙が一段落した事などを受けて、週明けからリスクオンとなっていたところに、新型コロナのワクチン治験効果良好報道が出て、金融市場が大きく動き出した
米国の株価指数を中心に、主要国の株価指数が軒並み大幅高となり、為替相場は日本円売り・米ドル売りから日本円売り・米ドル買いへ
ドル円は一時105円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.18割れまで下落している
ここから一連の流れが継続・加速するかどうかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表■ 10月6日◎オーストラリア 10月22日◎トルコ 10月28日◎カナダ 10月29日◎日本、ユーロ 11月3日■オーストラリア 11月5日■英国、米国 11月11日■ニュージーランド 11月19日■トルコ、南アフリカ 12月1日▼オーストラリア 12月9日▼カナダ 12月10日▼ユーロ 12月16日▼米国 12月18日▼日本 12月24日▼トルコ |
■主要国の休場日■ 10月1日◎中国(建国記念日、~8日まで連休) 10月2日◎中国 10月5日◎オーストラリア、中国 10月6日◎中国 10月7日◎中国 10月8日◎中国 10月12日◎米国、カナダ 10月26日◎ニュージーランド、中国 10月29日◎トルコ 11月3日■日本 11月11日■カナダ、米国 11月23日■日本 11月26日■米国 12月16日▼南アフリカ 12月25日▼クリスマスで日本以外のほぼ全ての国が休場 12月28日▼ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダ 12月31日▼日本 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・FX会社の評判&クチコミ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのFXアプリ(Android版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・リメンバーFX ・羊飼いのFX取引&戦略ブログ ・2020年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2020年夏時間バージョン】 |
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