8月11日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月9日15時30分にアップ】→【8月11日15時13分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月11日5時45分にアップ】→【8月11日5時45分に最終更新】
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・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数 ・18時00分:独)ZEW景況感調査 ・21時15分:加)住宅着工件数 ・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】 ・24時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 ・25時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 ・26時00分:米)3年債入札 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・日本が連休明け ・米国の主要企業の決算発表→バイオンテック、シスコ、その他 ・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(11日→3年債、12日→10年債、13日→30年債) ・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト) ・今週にニュージーランド(12日)の金融政策の発表を予定 ・来週に欧州(20日)、米国(19日)の議事録の公表を予定 ・トランプ大統領による大統領令の行方(8日に大統領令にサイン済み) ・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン) ・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり、先週末に米ドルの買い戻しが加速) ・米中対立の悪化 ・米国の国債市場と長期金利 ・主要な株式市場(米国中心) ・トランプ大統領の発言 ・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期 ・新型コロナウイルス感染拡大(パンデミックリスク) ・米国の金融政策(7月29日に金融政策を発表済み→8月19日に議事録の公表を予定) ・英国のEU離脱問題 ・原油と金を中心とした商品市場 ・米国の大統領選挙 ・金融当局者や要人による発言 |
8月11日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が連休明け ・米国の主要企業の決算発表→バイオンテック、シスコ、その他 |
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08:50 | 日)貿易収支(国際収支) | -1100億 | -5568億 | ||
日)経常収支(国際収支) | +1100億 | +11768億 | |||
10:30 | 豪)NAB企業景況感指数 | - | -7 | ||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +1 | |||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] | 40.0 | 38.8 | ||
↑・[先行き判断DI] | 44.0 | 44.0 | |||
15:00 | 英)失業率 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
- | 7.3% | ||
↑・失業保険申請件数 | +1.00 万件 |
-2.81 万件 |
|||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
+55.0 | +59.3 | ||
欧)ZEW景況感調査 | - | +59.6 | |||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 | 100.4 | 100.6 | ||
20:00 | 南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
+30.0% | -44.3% | ||
-25.8% | -49.4% | ||||
21:15 | 加)住宅着工件数 | 21.00 万件 |
21.17 万件 |
||
21:30 | 米)生産者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.3% | -0.2% | ||
-0.7% | -0.8% | ||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.1% | -0.3% | |||
±0.0% | +0.1% | ||||
24:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 | 要人発言 | |||
25:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | 要人発言 | |||
26:00 | 米)3年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
480億ドル |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、8月11日5時45分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『金融市場のリスク許容度』、そして『日本が連休明けとなる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・24時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・25時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・26時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・21時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が連休明け
・米国の主要企業の決算発表→バイオンテック、シスコ、その他
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(11日→3年債、12日→10年債、13日→30年債)
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・今週にニュージーランド(12日)の金融政策の発表を予定
・来週に欧州(20日)、米国(19日)の議事録の公表を予定
・トランプ大統領による大統領令の行方(8日に大統領令にサイン済み)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり、先週末に米ドルの買い戻しが加速)
・米中対立の悪化
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・新型コロナウイルス感染拡大(パンデミックリスク)
・米国の金融政策(7月29日に金融政策を発表済み→8月19日に議事録の公表を予定)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の大統領選挙
・金融当局者や要人による発言
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が連休明け。
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言と3年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米国の株価指数が強弱まちまちとなる中、米ドル買い・ユーロ売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は105円後半~106円前半での揉み合いとなり、ユーロドルはジリジリと1.17前半まで下落している。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、トランプ大統領による大統領令の行方(8日にサイン済み)やトランプ米大統領の発言、米中対立の悪化、新型コロナウイルス感染拡大、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、日本が連休明けとなる点、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期である点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・24時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・25時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・26時00分:米)3年債入札
→週明けは米ドル買い・ユーロ売り・日本円買いの流れが優勢に
米国の株価指数が強弱まちまちなのが少し気になる所
引き続き、金融市場のリスクオンの流れや米ドルの方向性がキモ
夏季休暇などで取引参加者が激減する時期でもあるので、チョッピーな動きなどに気を付けながら、流れを掴みたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月7日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月10日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月10日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
以下でも相場観や取引履歴を公開中
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■主要国の金融政策発表■ 7月7日◎オーストラリア 7月15日◎日本、カナダ 7月16日◎ユーロ 7月23日◎トルコ、南アフリカ 7月29日◎米国 8月4日■オーストラリア 8月6日■英国 8月12日■ニュージーランド 8月20日■トルコ 9月1日★オーストラリア 9月9日★カナダ 9月10日★ユーロ 9月16日★米国 9月17日★日本、英国、南ア 9月23日★ニュージーランド 9月24日★トルコ、スイス |
■主要国の休場日■ 7月1日◎香港、カナダ 7月3日◎米国、メキシコ 7月15日◎トルコ 7月23日◎日本 7月24日◎日本 7月31日◎トルコ 8月3日■オーストラリア、トルコ、カナダ 8月10日■日本、南アフリカ 8月31日■英国 |
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