4月10日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月5日16時00分にアップ】→【4月10日15時45分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月10日6時15分にアップ】→【4月10日6時15分に最終更新】
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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『イースター休暇入りでの影響』と『直近で優勢となっている米ドル売りの流れ』、そして『金融市場のリスクオンの流れ』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・25時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・26時30分:米)クオールズFRB副議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・イースター休暇入り(本日・10日・金→グッドフライデー、週明け・13日・月→イースターマンデー)
・G20エネルギー相緊急会合
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化への懸念(パンデミックリスク)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融市場の資産現金化需要
・主要中央銀行による量的緩和策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策
・パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
・日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
・英国のEU離脱問題
・人民元
・欧州の景気後退懸念
・米国の大統領選挙への思惑
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、通常週末&10日の五十日だが、ほとんどの国がイースター休暇入り(本日・10日・金→グッドフライデー、週明け・13日・月→イースターマンデー)となっている。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、メスター:クリーブランド連銀総裁の発言とクオールズFRB副議長の発言が予定されている。
今週の為替相場は、米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと下落した後に108円後半で上値重く推移し、ユーロドルは1.09前半まで上昇した後にユーロ売りが優勢となって1.08半ばまで反落していたが、週末にかけて米ドル売りの流れが強まった事で、ドル円は一時108円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.09半ばまで上昇している。
本日は、イースター休暇入りでの影響と直近で優勢となっている米ドル売りの流れ、金融市場のリスクオンの流れが重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向やパンデミックリスク、主要中央銀行による量的緩和策、注目度の高い米国の経済指標の発表、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・25時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・26時30分:米)クオールズFRB副議長の発言
→イースター休暇入り
直近で優勢となっている米ドル売りの流れと金融市場のリスクオンの流れがどうなるかがキモ
ほとんどの国がイースター休暇入りでどこまで反応するかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月3日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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